2024年03月19日
第7勝栄丸の各部整備が最終段階
また再び海上保安署から強風への注意喚起が出され、気温は高いものの春の嵐のような天候となった週明けの気仙沼です。 まるで台風かと思うほどの強風。 社屋にいても風の音がすごいです
今月末に出港を予定する第7勝栄丸の各部の修理や調整も順調にすすんで、いまは港町岸壁のカメイ前に縦付け係船中の本船には、工事を担当する各業者の皆さんが出入りして日々対応中です
ちょうど午前10時の休憩時間に訪船してみると、船内のサロンで缶コーヒーを飲みながら和気あいあいに談笑する皆さんがいて。 業者の皆さんに加えて、会社スタッフや機関部乗組員やOBの皆さんも
船内はまだ暖房が効いていないのでとても肌寒いけど、ヒーターでお湯を沸かして缶コーヒーを温めて暖をとりながらの休憩タイム。 船内各所の工事が並行してすすめられているので片付いていません
漁労機械の点検や調整もおこなっていて、万が一にも故障などしないようにしっかりと整備してほしいと思います。 ブリッジでは新しく設置するパソコンモニターの取り付けがおこなわれ少しだけ手伝って
インマルサットFXの動作確認や各航海計器のチェック、燃料油や潤滑油の積込み、仕込み作業の前には海上試運転もおこなわなければならないので、時間があるようであまり余裕のないスケジュール
インドネシア船員が日本に到着し気仙沼にくるのはもう少し先ですが、出港まであと約2週間ほどしかないので、各部の整備や確認をしっかりとお願いしたいと思います。 寒い中での作業お疲れ様です!
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【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています
● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください
● 0226-23-8530 (漁撈部長 畠山、営業部長 勝倉知之) http://www.katsukura.co.jp/
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08:41
2024年03月18日
第3回 気仙沼まちなかエリア推進会議
だんだんと気温が高くなってきて、徐々に季節が春になってきているなあと感じるこの頃。 三寒四温じゃないけれど、また雪が降ったりする日もあるから、まだスタッドレスタイヤの履き替えは先ですね
今週あたりから花粉の飛散量が多くなったのか、薬を飲んで予防していたから鼻水やくしゃみはたいしたことないけれど、目のかゆみが時々でて、病院で処方してもらった目薬をさしてなんとか対処
連日の会議が続いていて、出席者も花粉症の話題でもちきりで、私だけではないんだなあと。 コロナ禍が終わってマスクを着用していない人も多くなっているけれど、花粉対策でのマスク必須ですね
そうした先週の最後は、またもや気仙沼市役所の本庁舎3階の会議室での「気仙沼まちなかエリア推進会議」 市役所が移転するに伴い、市役所の跡地利用と内湾エリアの活性化についての議論
115年前の明治42年に建てられた木造の第2庁舎は、活用か解体どちらかで検討が進められていて、かつては鼎が浦高校の校舎だった建物についての構造や耐震などについても再調査している模様
そして内湾では水上アクティビティの社会実験をはじめ様々な取組みがおこなわれてきて、三日町・八日町の活用方法とあわせ、市役所周辺と内湾エリアのまちづくりが今後どのようになっていくのか
私も推進会議の委員としてこれからも皆さんと協議していきたいと思います。 市長をはじめ推進委員や出席された関係者の皆さん、会議お疲れ様でした。 賑わいあるエリアになることを期待しています
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08:47
2024年03月17日
88海形丸が南太平洋へと出港!
週末には強風への警戒情報もだされて、三陸沖は大しけとなって陸上でも飛ばされそうな強い風が吹き荒れた気仙沼。 大時化を警戒して出港を延期したり、漁に出なかった小船もたくさん見かけました
年度末の3月もあと二週間ほどとなり、年度の締め括りや新年度への準備など、なにかと気忙しい時期となっています。 公立高校や大学などの合格発表もあって、新たな生活に心躍らせる季節ですね
こう暖かい日が続いてくるとそろそろ桜の開花のニュースも聞こえてきそうで、なにか華やいだ雰囲気になってきて。 そうしたなかで88海形丸さんが出港という事で、コの字岸壁での出船送りでした
前日までの強風がまだ少し残っているような天候ですが、晴れ間もみえて絶好の出船日和の気仙沼港。 岸壁に出向いて社長さんや船頭さんらにご挨拶して、皆さんと談笑しながら出港を待って
本船はこれから南太平洋での操業にあたるとの事で、勝栄丸各船もまぐろ漁をおこなう同じ海域という事もあって、これから沖合いでいろいろお世話になることもあろうかと思いますが、宜しくお願いします
みなみまぐろの漁獲枠が増えて、出漁各船の漁獲上限も多くなった4月からの新漁期。 まずは安全航海に心がけられ、大漁に恵まれて、好相場での取引がなされるように、心からお祈りいたします
88海形丸の出港には大勢の関係者が見送りにこられていて、つばき会が用意した小旗を振っての出船送り。 気仙沼港ではもうすっかり恒例のイベントですが、つばき会の皆さんいつも有難うございます
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09:13
2024年03月16日
気仙沼みしおね横丁でソーキそばの「赤」
3月も半ばとなった今週は、曇り空ながらも気温が高く、これまでの防寒着では少し汗ばむほどの気温になってきました。 今年度もあと残すは半月のみなので、しっかり締めくくっていきたいと思います
年度末に向けて何かとスケジュールが立て込んできている勝倉漁業。 いま帰港中の第7勝栄丸の機器類の整備も、業者の皆さんのご尽力によって順調に終わり、整備工事の最終段階にきています
南太平洋海域では第123勝栄丸が最終盤の操業となっていて、付近で操業する中国漁船にぴったりとマークされ囲まれつつも、船頭さんや乗組員の皆さんが協力して漁獲の上積みに日々奮闘中です
第7勝栄丸の気仙沼出港は3月末を予定し、第123勝栄丸の帰港は4月初めの予定。 大西洋操業船も4月上旬の冷凍運搬船への転載にて漁の切り上げになります。 3月4月とさらに忙しくなりそうです
そうした各船の運航予定や関係船の動向など、情報交換をしつつみしおね横丁でのランチタイム。 久しぶりに沖縄料理テントさんでのソーキそば(赤)を注文。 インパクトある見た目ですが辛くないです
先日のみしおね横丁でのイベント「ヤルッキャナイト」の時には、テントさんの店内もたくさんのお客さんで溢れていて、やはりこういうイベントって大事だなと思いますね。 また次回も参加できればいいなと
沖縄で食べるソーキそばよりも美味しいというコメントもたくさん寄せられるテントさんのソーキそば。 ノーマルVer.やレモンそば、この時期は牡蠣Ver.もお勧めですが、私はついこの「赤」を食べてしまいます
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09:36
2024年03月15日
サステナ市民会議の運営委員会に出席
だんだんと春めいてきたようにも思える陽気となってきましたが、三陸沖から関東沖にかけて強風が吹き荒れて大しけになった模様で、陸にいても風で飛ばされそうな天気となった今週半ばの気仙沼です
清水港で水揚げを終えた遠洋まぐろ船の気仙沼までの回航では、安全に航行できるといいなと気にしながら、年度末のお仕事に忙しい日々となっています。 今月から来月は出港や帰港が続きそうです
そうした今週もさまざまな会議が毎日続いていて、気仙沼市役所で開催された持続可能な社会推進市民会議の運営委員会に出席してきました。 通称:サステナ市民会議って呼んでいる会議です
20年後の気仙沼の姿を見据えながら、多くの皆さんからの意見やアイデアをもとにして提言にまとめていく作業。 昨年3月に準備会がおこなわれてから、分科会や視察・セミナーなどを開催してきました
自然との共生、地域経済・くらし、人間の安全保障という三つのカテゴリーについて、これまでメンバーから出されたアイデアを事務局がまとめた資料をもとに運営員会にて協議。 事務局もたいへんです
出席した運営委員からはさまざまな意見が出され、気仙沼市長も率直な考えを述べて、とても実のある会合になったのではないかと思います。 20年後の気仙沼ってどんな姿になっているのでしょうね
人口減少や高齢化がすすみ、地域経済もたいへんな状況にあって、目指す将来の姿を市民に示し施策に反映させていくのは重要なこと。 サステナ市民会議に参加されている皆さん、今後とも宜しくです
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08:39
2024年03月14日
水産庁と宮城県による「海業」勉強会
先日までの厳しい寒さはもうどこかに行って、だんだんと春の到来をすぐそこまで感じられるような気温となってきた気仙沼です。 このぶんだと来週あたりには南の方から桜の開花も聞こえてきそうです
南太平洋で操業をおこなう123勝栄丸は、4月初めの入港に向けて最終盤のまぐろ漁となっていて、水揚げの日程調整をおこないつつインドネシア船員の帰国の段取りや関係各所への連絡も開始です
あと10日余りの操業にて帰途につく本船。 ラストスパートの好漁を期待するとともに、安全第一での帰港航をお願いしたいと思います。 そして大西洋の1号船と127号船も、今航海最終盤の操業です
そうした今週には、宮城県の合同庁舎にて「海業」に関する勉強会・意見交換会がおこなわれ、宮城県と共催の気仙沼漁港利用協議会の会長として出席して、来場の皆さんへご挨拶してきました
いま国がすすめている「海業」について水産庁の担当者がオンラインで説明。 そして宮城県による「海業」への考え方、気仙沼市からは社会実験としておこなってきた内湾エリアでの取組みが紹介されて
さまざまな種類の多くの漁船が出入りする気仙沼漁港内。 漁港利用協議会ではこれまで漁港内の係船ルールを決めて、各漁船に理解と協力をいただいて安全で円滑な利用促進をおこなってきました
今回の「海業」については、これまでの協議会の活動とは少し違う角度からの取組みなので、気仙沼の産業振興や賑わいづくりに向けて、どういう協力ができるのか、関係者と協議していきたいと思います
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08:58
2024年03月13日
PRISMさんで「BARのナポリタン」
新潟出張から気仙沼に戻ると、曇り空から雨模様の天気となったけど、まあそこそこ暖かな気温の気仙沼でした。 これから数日は気温が高めの日が続く見込みなので、だんだんと春に近づいている感じ
昨年までは花粉症でたいへんな目にあっていたので、今年はその予防としてまだ花粉が飛んでいないと思われる時期から薬を飲んでみたら、目のかゆみは少しあるものの、花粉症が軽くなって助かった
経験者のアドバイスは素直に聞くもんだなあと感心しますね。 このまま花粉症の症状があまりでなく推移してほしいと願うばかり。 気仙沼に戻って、溜まっていた仕事を片付けながら近くでお昼ご飯
会社から近いみしおね横丁に車を走らせて、PRISMさんにパスタランチを食べに行ってきました。 PRISMさんで人気の「BARのナポリタン」は見た目以上のボリュームで、とっても美味しかったです
常連さんが次々と来店しては、クッキーやら台湾土産のパイナップルケーキなども頂いて、出張先でのお話などで盛り上がって。 いま気仙沼に帰港中のまぐろ船の船長さんにも偶然お会いできました
夜のBARタイムだけではなく、ランチタイムの憩いの場にもなっているみしおね横丁のPRISMさん。 日替わりでいろんなランチを提供してくれているので、皆さんもぜひ出かけてみてはいかがでしょうか
BARのナポリタンをいただいて、ホットコーヒーをテイクアウトして午後の会合に向かいました。 今週も連日会議で、なかなか落ち着いた時間がとれませんが、年度末の3月を乗り切っていきたいと思います
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15:46
2024年03月12日
新潟造船で冷凍加工船の建造を視察
今週に入って徐々に春めいてきたようにも思える天候となっています。 日中の気温も10℃を超すようにもなってきて、来週あたりから桜の開花のニュースも聞こえてくるのではないかなという予報です
年度末を迎えて、遠洋まぐろ漁船の水揚げ拠点の静岡県焼津港や清水港には、各漁場でのまぐろ漁を終え帰港した船の漁獲物の水揚げが続いている模様で、スマホアプリFindshipでもその動きも確認
漁獲物の水揚げを終えれば母港に帰ってくる各船、月末にかけてそうし動きが続きそう。 大西洋から帰った船、南太平洋やインド洋からも次々と帰港してきますね。 乗組員の皆さんお疲れ様でした
そうした年度末、5年ぶりに出張した新潟造船にて、社長さんや幹部の皆さんと様々な情報交換をおこなったあと、工場内を見学させていただきました。 これから漁船の建造にさらに力をいれる方針とか
新潟造船でいま建造中の船舶は、日本の漁船ではなくてスペイン企業が発注した超低温冷凍のまぐろ加工船。 船の大きさは2000トン、積載能力は遠洋まぐろ船の4~5倍ほどで、長さは80m超級
すでに進水は終えて現在は船内の艤装工事に入っていて、作業員の皆さんが慌ただしく作業をするなか、造船所の責任者に案内してもらっての船内見学でした。 コンセプトがはっきりと感じられます
地中海での畜養まぐろを中心に加工し運搬する本船は、処理能力の最大化を図りなんと冷凍機を10台も搭載。 すでに竣工しているシリーズ船の3隻目で、6月の引き渡しに向け建造がすすめられます
新造船の建造現場を視察させて頂きながら、今後の勝栄丸の新船建造にも重ね合わせて見学させていただきました。 お忙しい中で対応して頂いた新潟造船の皆さん、今後ともどうぞ宜しくお願いします
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2024年03月11日
新潟古町で造船所の皆さんとの懇親会
気温は低い中でも穏やかな天候となった週末の気仙沼です。 年度末の3月を迎えて、さまざまな会合やら打合せなどが多くなってきていて、あと一か月ほどはゆっくりした時間は過ごせなそうです
でもそうした慌ただしい時間っていうのは、私にとってはありがたい事で、経営者として常にいろいろと考えて行動していくのが大切だと思っているから、この忙しさはなんか心地いい感じがします
そうしたウィークデーのお仕事を終えた週末には、東北新幹線から上越新幹線に乗り継いで新潟への出張となりました。 約5年ぶりの新潟出張でしょうかね。 コロナ禍が明けてから初の新潟入り
これまでも勝栄丸各船の建造を行っていただいた新潟造船。 127勝栄丸の竣工引渡し以来なのでもう5年ぶりになるんですね。 新潟駅前の再開発が進み、高級ホテルも整備され、変化を感じて
新造船の建造に向けてのさまざまな情報、もうかる漁業やリース事業などのメニューはあるなかで、造船所の営業担当部長さんらと久しぶりに飲みながらの情報交換の時間。 クラフトビールで乾杯
新潟の地魚や食材を中心にしたお料理をつまみながら、遠洋まぐろ漁船の建造だけではなく、さまざまな船舶の新潟造船での建造状況についても教えて頂いて、とても有意義な懇親会となりました
いま建造中の船舶の視察もさせていただく予定の今回の新潟出張。 自分の頭の中の今後の方向性を定めていくうえで、とても重要な一コマになるのかなと思います。 新潟造船さんごちそうさまでした
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07:42
2024年03月10日
北かつと船主協会共催の冷凍機講習会
朝方は薄っすらと雪が積もって、また冬の天候となった週末の気仙沼です。 それでも日中にはほとんど雪がとけて、来週は少し気温も上がってくるとの予報なので、少しづつ春に向かっていくのでしょう
大西洋そして南太平洋にて操業をおこなう勝栄丸各船は順調にまぐろ漁を続けていて、今航海の終了時期となる4月まであと少しのところ最終盤となってきています。 乗組員の皆さんご苦労さまです
そうした3月、特に今週から来週にかけては連日会議が続き、主催者を代表してのあいさつもあって、なかなかゆっくりできない日々が続いています。 それもあと少しでひと段落といったところですね
昨日は気仙沼市水産研修センターに約50名ほどの出席者を迎えての冷凍機講習会を開催。 機関部船員からのヒアリングで、冷凍機の取扱いに関する悩みが多いことから今回の講演会を企画しました
冷凍まぐろ製品を生産する遠洋まぐろ漁船にとって、漁獲したまぐろを超低温の温度帯にて急速凍結するシステムは必要不可欠で、冷凍機の取扱いについては各船機関長さん方もご苦労されていること
日新興業の部長さんをお招きしての講演会では、遠洋まぐろ漁船に導入されている冷凍システムについてあらかじめ準備した資料をもとに詳しく講演頂きました。 そして第2部は気仙沼のベンチャー企業トライデントラボの畠山社長による機関部の陸上からの支援システムの概要のご紹介。 勉強になります
いま気仙沼に帰港しているまぐろ船の現役の機関長さんをはじめ乗組員の皆さんも多数ご参加いただいて、日頃感じていることへの質問もあって、とても有意義な講演会でした。 皆さんお疲れ様でした
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