2011年08月09日
仙台七夕まつり
8月8日、仙台七夕まつりが閉幕しました。
「復興」と「鎮魂」をテーマにおこなわれた今回の七夕は3日間で約200万人の来場者を集め、被災地仙台・宮城の復興へ向けての象徴となるお祭りになったように思います。
仙台市内の小中学校8万人が折った8万羽の折鶴
被災地の小中学校や日本各地そして世界から寄せられた短冊や折鶴とともに飾られていました。復興そして鎮魂へのひとりひとりの気持ちが込められていますね。
七夕飾り
短冊、吹流し、折鶴、投網、屑かご、紙衣、巾着。それぞれに意味があるそうです。
家内安全、延命長寿、豊漁、倹約、子供達の健やかな成長、富貴、学問向上など。五色の吹流しにかけた願いは3年のうちに必ず叶うと言われています。
被災地の一日も早い復興、犠牲になった多くの方々の鎮魂、そして、勝栄丸の豊漁、安全な航海を七夕に願ってきました。
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:17