2012年08月30日
第6回防潮堤勉強会
気仙沼魚市場の会議室を会場に第6回防潮堤を勉強する会がおこなわれました。
今回も100名を超す出席者。市民の防潮堤への関心の高さがうかがえます。
第6回の勉強会では、支援できる専門家の紹介として、首都大学東京・関西学院大学・工学院大学・早稲田大学の先生からのプレゼンテーションと、
そのあと、特殊技術での支援として、3DやCG制作で防潮堤のイメージ作りをする会社や、コンクリートではなくフォレストベンチ工法を採用している会社からのお話しがありました。
2時間半のなかでかなり盛りだくさんの内容。
関西学院大学の長峯先生の言葉 「立派な防潮堤はできても、結局、人はそこから遠ざかり、肝心の守るものは無くなってしまった、、という皮肉な結果にならないことを願っている」 という話には、心底考えさせられるものがありました
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
11:00