2012年10月01日
CCSBT加盟国等が一堂に
みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)の第19回年次会合が高松で開会しました。
水産庁長官からの開会宣言に続いて、浜田香川県知事の歓迎のあいさつ。
各国代表団に香川県の工芸品が贈呈されました
午前中の会議では、CCSBT加盟国、協力的非加盟国、そしてオブザーバーからのオープニングステートメント。年次会議に向けての各国の考え方が滔々と述べられます。すでに駆け引きが始まっている感じ。
蓄養マグロの漁獲量を正確に把握されることを避けたい豪州。保存管理措置の遵守を強めたい他国。日本も決まりを守らないミナミマグロは受け入れない(輸入しない)とのコメントを述べました。
毎年先延ばししてきた豪州の蓄養マグロの管理強化。これ以上先延ばしさせるわけにはいきません。今年こそなんとしても豪州に対して楔を打ち込まなければならないと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
12:29