2012年12月11日
職人技に支えられ
何回目になるんでしょうか。 新造船の打合せは
爆弾低気圧が直撃する日本海側の新潟ですが、新潟市内は雪もほとんどなくて穏やかな天気。山沿いでは180cm超のドカ雪っていうニュースも流れていましたが、ここ新潟市内は別天地のようです。
新潟造船での設計打合せの前に工場内の視察
造船工場のいたるところでN67番船・第123勝栄丸の各ブロックが並行的につくられています。建造の工程も効率化されていて、みるみる出来てくる印象をうけますね。
工場の裏側に回ると、鉄板を切断したり曲げたりする工程が見られます。
簡単に鉄板を曲げると言っても、熱しながら冷ましながらちょっとづつ曲げていく作業に感心しながら見入ってしまいました。まさに職人技といえる技術。
華々しい完成品としての新造船の裏側で、たくさんの余人に代えがたい職人さんたちの技術が発揮されているんですね。こういう素晴らしい技術は是非とも次世代に継承してもらいたいものです。
いやあ、いいものを見せていただきました。
新潟造船のみなさん、いい船をお願いしますよ。期待してますから
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
23:50