2012年12月16日
厳しい年末相場
週末の焼津魚市場
勝倉漁業・第7勝栄丸のブラジル領海での漁獲物の水揚げをおこないました。
今回は、超低温コンテナとマグナムコンテナにブラジル基地で転載したメバチ・黄肌・メカジキ、そしてビンチョウなど、コンテナ7本分。 朝7時から開始された水揚げには、焼津魚市場の職員や焼津の仲買さん、そして日本海事検定協会が立会ってすすめられました
荷捌き台に横付けされたコンテナから、次々とまぐろ類が引き出されていきます。
年末にきて、産地の冷蔵庫はどこもマグロ類でいっぱいの状態。
水揚げしたものを入れておく超低温冷蔵庫のスペース確保が大変になっていると聞きました。
そのため、まぐろ相場は予想以上の厳しさです。
年末・年始の一年でいちばんマグロが消費されるこれからの時期に、日本中でたくさんまぐろが消費されることをほんと期待しています。 みなさん、美味しいまぐろを食べてくださ~い
来週は今年最後の水揚げを予定
一連の焼津での水揚げが終了すると、今年の仕事納めが近づいてきます。
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
14:47