2013年02月14日
船内LANの通信環境
朝方にドカッと降った大雪が残る気仙沼市内
勝倉漁業の上田中事務所で、新造船の設計打合せをおこないました。
新潟造船とフルノ電機の担当者が、この大雪のなか気仙沼まで出張していただいての打合せ。
事務所内が狭いので、肩を寄せ合いながら車座になっての会議となりました
新造船に搭載される最新のインマルサット衛星通信システム。FBB
これまでの漁船にはない通信環境が提供される新造船、船内のブリッジや海図室、各船員室など16か所への船内LANによって、乗組員が陸上と同じようなメール環境を利用できるようにしようという計画です
遠洋まぐろ漁船はどうしても長期間の航海となってしまうので、これからのまぐろ船はこういうコミュニケーションツールは必須要件になると思いますね。乗組員が簡単にそして安価に陸船間のコミュニケーションをとれるようにしていかなければなりません。
そういった新しいコンセプトのもとでの新造船の設計。
ハードだけではなく、ソフト面についても最新機能が満載の新造船になりそうです
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:30