2013年07月25日
ジャカルタ魚市場
インドネシア・ジャカルタの漁港のなかに魚市場があったので立ち寄ってみました
魚市場の施設内は、ちょっと薄暗いのと、通路が滑りやすいので注意しながら内部にすすむと、明らかに部外者の来場に警戒している顔がたくさんの中、商売っ気まるだしで売り込んでくる人も
ムロアジやイカ、鯛のような魚、大物の黄肌や万鯛、カジキ類もありました。 万鯛や黄肌などは、地べたの上でサク取りしていて、聞けば飲食店に卸すのだとか
衛生的にはコメントが難しい魚市場ですが、ここがジャカルタ都市圏2200万人の台所なんですね
たくさんのオジサン・おばさんが並んで、マグロやカジキの皮についた身をそぎ取っていたので、なにに使うのか聞いてみたら、肉団子の原料にするんだよとの答えが。 それを聞いたら、その辺にある屋台で食事をするをためらっちゃいました
皮は皮で、買う業者がいるんだとか。 何に使うんでしょうかねえ。。。
市内は高層ビルが立ち並び、近代的なな大都市の顔の一方で、一歩奥に踏み込むとこういう東南アジアの雰囲気いっぱいの街が。 こういう雰囲気は嫌いじゃありません。 住めって言われたら、ちょっと考えますけどね
ジャカルタ漁港・魚市場に向かう道路はけっこう狭いのに通行量が多いので渋滞がすごいけど、もしジャカルタに行く機会があれば、こういう場所に行ってみるのも面白いかもしれませんよ
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
11:39