2013年09月03日
猛烈な時化だ!
今おこなわれているミナミマグロ操業が猛烈な時化(しけ)に見舞われているらしい
いま勝倉漁業の新造船・第123勝栄丸が操業する海域、南半球のオーストラリアの西岸沖、通称「南インド漁場」と呼んでいる海域は、日本とは真逆の真冬の海
この写真を見てほしい。 何かわかりますか? これは123勝栄丸からメールで送られてきたもの。。。 写っているのはブリッジ(操舵室)に設置された傾斜計なんですが、赤い針が水平近くまで振り切っているのが分かるかと思います
っていうことは、船がここまで左右に傾いたということ
船頭さんからの日報の中に、「今年の南インドの時化は異常だ。猛烈な時化だ!」っていう一言があって、会社でも写真を見ながらみんなで確認しあったばかり。 この写真を見るだけでも操業現場の状況が伝わってくると思います
まもなく、大時化の海での操業を終える123勝栄丸。
安全操業をこころがけて、残りのミナミマグロ操業を頑張ってほしいと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:40