2013年11月01日
53新吉丸さんが切りあげに
11月になって、三陸沖のかつお漁も大詰めを迎えてます
戻りガツオが大量に水揚げされることを、気仙沼のみんなが待っていますが、このところ台風が連続してきたり、急に寒くなって水温が下がったりと、三陸沖のかつお漁も我慢の時。
そんな中、勝倉漁業の関係船のトップを切って、高知県の第53新吉丸さんが今シーズンの三陸沖の操業を切り上げ、気仙沼港を出港していきました。 今年もほんとうにご苦労様でした m(__)m
約半年間、気仙沼港を基地に操業している近海かつお船の船団
だんだん寒くなるにつれて、故郷の港に帰っていくかつお船が多くなってくるんですよねえ。
気仙沼港がもっとも賑わいをみせるかつお船のシーズンも、もうすぐ終わりを迎えます。
そしてまた来年になると、黒潮の北上にあわせて北に上ってくる近海かつお船。
一日でもながく気仙沼港への水揚げをと期待するのは私だけではないはず。 そう・・・それは気仙沼の水産関係者みんなのおもい。 もうひと山、盛り上がりがあることを期待する11月の始まりです
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
21:52