2014年02月21日
内湾地区の再建に向けて
東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼の内湾地区。 その内湾地区の再建に向けたまちづくりについて話し合う「商業部会」「公共施設観光部会」の合同会議が、気仙沼市のワンテン庁舎を会場におこなわれました
当日の会場内には新しい内湾地区のデザインが立体的な模型となって登場。 テレビ局数社の取材クルーが見守る前で、コーディネーターからいろんな視点からのプレゼンテーションです
内湾地区はいわば気仙沼の顔ともいえる地区
南町付近に商業施設を集約し、市民や気仙沼を訪れる人たちが集い、そして楽しめる新しい街をつくりだそうという構想。 もちろん公共施設やこれまであったエースポートも配置。 思わず 「いいね!」 を押したのは、私だけじゃないはずです
具体的に形が見え現実的な再建への話となってきた南町地区とは対照的に、一方の魚町地区はまだ具体的なアイデアが見いだせない現状に、なんか置いてきぼりをくっているような印象。。。
震災前は住宅や事務所が立ち並んでいた魚町地区の将来像をどのようにイメージしていくのか。 すでに他の地域に移転してしまった人たちも多いなかで、時間との勝負という側面もますますクローズアップされてきたように思えます
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
11:31