2014年06月14日
さらなる省エネに向けて
いま気仙沼に帰港中の123勝栄丸の機関室内での一コマ
消費燃料の大幅な削減に取り組んでいる本船が新船初航海から戻ったこのタイミングをとらえ、一年目のデータを検証し問題点を探り更なる省エネに向けての対策をおこなうため、関係者が一堂に会しました
まずは、123勝栄丸のサロンで資料を広げての打合せです
機関室では技師の方たちによって、詳細なデータをとりながらの調整作業が進められていきます
計器類をみつめる専門家の表情は真剣そのもの。 かならず問題を改善させるぞっていう決意が表れているかのよう。 それもそのはず、港にいるあいだにしかできない調整ですから。。。
大きなエンジン音が響き渡る機関室で、もくもくとおこなわれるこういう地道な調整も、すべては更なる省エネのため。 計算通りの数値で次航海が行えるように、しっかりとした対策をお願いしたいと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:57