2014年08月29日
40億円越えの生鮮かつお
近海かつお船の水揚げが連日行われている気仙沼で、今シーズンの生鮮かつおの水揚げ総額が40億円を超えたとの報道です かつお一本釣り漁船が延べ288隻・3717トン、そして巻き網船が210隻・8964トンと、数量では昨年に比べて1200トン少ないけれど、カツオの販売単価の上昇によって昨年と同じ時期の40億円達成になったとの事
水揚げ金額は順調に伸ばしているものの、水揚げ数量の少なさが気になります。 新口と呼ばれる前日漁獲のカツオが主体になってこないと、燃油の価格が高い状況なのでかつお船の皆さんも大変なんじゃないかなあとお思います
先週末から遅めの夏季休暇に入っている佐賀明神丸さんももうすぐ復船の予定
休暇中に気仙沼でおこなっている上架工事も順調にすすんでほとんどの工事が終了しました。 予定通り明日下架できることが確認できたので、乗組員のみなさんには予定通り気仙沼に戻ってきてください
さあ、これからが秋にかけてが気仙沼港の最盛期。 大船渡にサンマが水揚げされたっていう情報も入ったので戻りガツオと合わせてサンマの水揚げも期待したいですね。 気仙沼の秋は美味しいですよ
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
13:37