2014年09月30日
18勝栄丸が補給入港
三陸沖のカツオ漁も盛漁期を迎え、気仙沼魚市場には毎日たくさんの近海かつお船が入港していますが、今年は例年とは違って漁場が遠く、そして最近では小型のカツオの割合が多くなってきて、先の読めない展開となっています
そんななか、遠洋かつお一本釣り漁船の第18勝栄丸が気仙沼港に補給入港してきました。 勝栄丸は勝栄丸でも勝倉漁業の勝栄丸じゃなくって、静岡県焼津港の船会社の所有船です
FRP製の近海かつお船は気仙沼でも毎日目にしていますが、鋼製のそれも400トンを超える超大型のカツオ船の入港は気仙沼では珍しい光景。 日本人船員にまじって、屈強な体格をしたキリバス人船員が艫で接岸作業にあたります
船頭さんに聞けば、ここにきて三陸沖の漁場はシケ続きなのだとか。 さらに、接近する台風が東側のルートを通るので、各船とも西側に漁場を移しているそうで、漁場選定が難しいと話していました
遠洋かつお船が水揚げする超低温の冷凍かつおB-1は、品薄でものすごく値段が高くなっているので、なんとか三陸沖でのこの航海をいい成績で締め括っていただきたいですね。 気仙沼港への水揚げも準備万端整えてお待ちしています
18勝栄丸さんの航海安全と大漁をお祈りいたします。 気を付けて頑張ってください
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10:08
2014年09月29日
海の市サンマまつり大盛況
東日本大震災から3年半。 大きな被害を受けた気仙沼の中核的な観光施設「海の市」が7月に復活グランドオープンして連日たくさんのお客さんで徐々に港にも賑わいが戻ってきた感じがします
9月に入り気仙沼港は秋の味覚・さんまの水揚げが本格化。
昨日は、復活した海の市を会場に「サンマまつり」が開催され、500円でのサンマつめ放題やサンマの炭火焼2000食の無料配布など、多くの市民や観光客が詰めかけていました
会場内はサンマを焼くけむりがすごくって、サンマを焼くスタッフのみなさんは、タオル・うちわ、そして火消しの魔法の水を持ちながら、熱さと煙に耐えて必死にサンマと格闘しています
アジア大会フェンシング男子フルーレ団体で金メダルに輝いた気仙沼出身の千田健太選手も、応援に駆け付けてくれて来場者一人一人と握手しながらサンマを配る姿も
気仙沼や目黒そして楽天スタジアムなど、各地でサンマ焼きのイベントが行われていますが、これもみな裏方で地道な作業をするスタッフがいればこそ。 ほんとうにご苦労様です
こういうイベントが毎週のようにおこなわれ、気仙沼がもっともっと盛り上がっていけばいいなあと思いますね。 美味しいサンマをありがとう! みなさんお疲れさまでした
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10:13
2014年09月28日
まぐろ船を目指す若者達
仙台駅前のイベントホール松栄を会場に、全国漁業就業者確保育成センター主催による「漁業就業支援フェア2014(仙台)」が開催されました
このイベントは、これから海の仕事を目指す若者達と漁業会社のマッチングの場。
若手乗組員の確保育成に力を入れている勝倉漁業も、もちろんブースを構えての参加です。 当日の開場には予想を大幅に上回る55人もの若者が来場し、真剣に人事担当者の説明を聞いていました
いま遠洋かつお・まぐろ漁業界では、気仙沼が先導する形で若手船員の育成をおこなっていますが、最近ではその動きも全国的な広がりを見せてきています。 すごくいいことですね
会場には、遠洋かつお・まぐろ漁業者で組織する「かつお・まぐろ促進会」もブースをかまえ、やる気のある優秀な新人の発掘に真剣に取り組む姿もありました
今回の面接会でも確かな感触があったようです。 若い船員達が勝栄丸の運航をもっともっと盛り上げていく、そんな流れになってけば素晴らしいと思います。 遠洋まぐろ船を目指す覚悟を決めたやる気のある若者達。 勝栄丸がそして世界の海があなたを待ってますよ
遠洋まぐろ延縄漁船:勝栄丸 勝倉漁業株式会社 http://www.katsukura.co.jp/
全国漁業就業者確保育成センターのホームページ http://www.ryoushi.jp/
宮城県北部船主協会のブログ「漁船員(漁師)になろう」 http://gyosenin-boshu.net/
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12:12
2014年09月27日
海難絶無を誓い合って
毎年この時期におこなわれる気仙沼市海の殉難者追悼慰霊法要が市内階上地区の地福寺を会場に開催されました。 海の殉難者慰霊塔保存会が主催するこの法要は、今年でなんと40回目を数えます
追悼法要には、これまでに海の仕事でお亡くなりになった方々のご遺族、そして漁業関係者や気仙沼市や漁協など、約100名ほどが出席。 海の事故でお亡くなりになった御霊のご冥福をお祈りするとともに、今後の海難絶無を誓い合いました。
市内寺院の住職さんが読経するなか、参列者がそれぞれの想い・願いを込めてのご焼香。
漁船の運航に際して、安全操業・安全航海は何よりも大切なことなので、これからも海難事故の絶無を続けていかなければならないと、改めて心の中に思いを強くしたところです。
きょうこの時も、三陸沖でそして世界の海で活躍し続ける気仙沼の漁船団。 すべての船が安全な操業・航海でありますように・・ これが漁業係者みんなの願いですね。
法要が行われた階上地区は、大津波の爪痕がまだ色濃く残る地区。 それでも階上地区の景勝地の岩井崎の海は、昔と変わりなくすごく光り輝いていたのが印象的でした
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20:44
2014年09月26日
第8大功丸が母港水揚げ
今年3月に竣工して4月初めに気仙沼港から処女航海に出港した気仙沼の第8大功丸さんが、南太平洋漁場での操業を終えて気仙沼港に帰港。 震災後初めてとなる母港・気仙沼での本格的な冷凍マグロの水揚げがおこなわれました
水揚げ当日はあいにくの雨。 天候回復を待ったけど降り止まず、まだ小雨が降り続く中でしたが、新船初航海での漁獲物の全量となる180トンほどの冷凍マグロ類が次々に魚艙から水揚げされていきます
気仙沼での冷凍マグロの水揚げは珍しいので、新聞社や取引先の皆さんなどたくさんのギャラリーの姿。 私もこれほど本格的な冷凍マグロの水揚げを気仙沼で見たのは初めてかもしれません。 作業にあたられた気仙沼魚市場の職員のみなさんも、雨の中ほんとうにご苦労様でした
甲板と機関二人の新人君も元気そう。 初めての遠洋航海は予想以上に大変だったみたいだけど、また次の航海も乗船しますと張りきっていたので、一日も早く幹部船員になれるよう頑張ってほしいです
大幅な省エネ運航などに取組んでいる第8大功丸さん。 3年間での実証事業でしっかりとした成果が出ることを期待しています。 乗組員のみなさん、長期航海お疲れ様でした
第8大功丸さんの竣工披露の記事はこちら http://shoeimaru.da-te.jp/e713788.html
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15:44
2014年09月25日
セニボ・・・って何
昨晩から降りづいた雨の影響で、市内の道路とくに海岸付近は冠水状態となった気仙沼。 魚市場近辺も海水なのか雨水なのかわからない水たまりがいたるところにできてます
本郷・南郷地区から幸町にぬけるガード下はいつもの事ながら排水が間に合わず、魚市場に向かう道なので覚悟を決めて水たまりに突っ込んだけど、なんとか大丈夫でした。 そのご一時通行止めの措置も取られたようです。 やっぱりね
そんな悪天候の中、遠方からのお客様
午前中いっぱいかかってミーティングを終えたあと、さあランチにしましょうかって。 どこがいいですかと聞くと、勝栄丸ブログに載っていたラーメンが食べたい!っていうリクエストにこたえて「まるき」さんにGO
私はいつもの「港町気仙沼の煮干しラーメン」。 そしてうちのスタッフは「セニボ」って注文。 セニボ? なにセニボって? 常連用語で背脂煮干しラーメンの事らしい。 煮干しが効いた醤油だしに背脂がたっぷりの濃厚スープ、中太麺200gのボリューム満点の一品
初めて味見したけど、たまにはこういうコッテリ系もいいかもしれませんね
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12:48
2014年09月24日
まぐろ料理教室開催!
来月、10月10日って何の日でしょう。 知ってる人は知ってると思いますが、実は10月10日は「まぐろの日」なんです。 なんで10月10日がまぐろの日かっていう説明は長くなるので、ここではちょっと省略
全国の遠洋かつお・まぐろ漁業者で組織する「日本かつお・まぐろ漁業協同組合」では、来る10月10日の「まぐろの日」に合わせて、一日まぐろ料理教室を開催することになったそうなのでみなさんにもお知らせしちゃいます
場所は東京渋谷のベターホームお料理教室。 料理教室ではマグロの刺身盛り、マグロとアボカドのちらし寿司、マグロのすまし汁、マグロのカルパッチョの4品をつくるのだとか。 10月10日と30日の2日間の開催だそうなので、予定が合えば是非参加したいですね
この料理教室はなんとなんと参加費無料。 どなたでもご参加できます。 ただし定員32名だそうなので、興味のある方は申し込みはお早めに。 詳細は下記URLにアクセスいただきご確認いただくか、事務局あてにご連絡いただければと思います
http://www.japantuna.net/files/pdf/cooking_20141010.pdf
【お問合せ先】
日本かつお・まぐろ漁業協同組合 (大橋、高橋(裕)または本間、小栗あて)
TEL 03-5646-2380 FAX 03-5646-2652 〒135-0034 東京都江東区永代2-31-1
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17:21
2014年09月23日
まぐろ需給協議会の結果
水産庁で第2回まぐろ需給協議会予測部会が先日おこなわれました
7月後半から半月ほど運搬船の水揚げがない異常事態を経験しましたが、メバチと黄肌は引き続き供給量がすくなく魚価高が見込まれるとの予測が発表されました
赤身系のマグロについては、中国船・台湾船を中心に休漁体制が引き続きとられることから、搬入量全体としては前期比でやや減少の見込み。 肌に感じる印象通りの結論です。 来月初めには現地視察を予定しているので、この点もしっかり見てきたいと思います
先週、インドネシア・バリ島に出張した折、現地の近海船がほとんどといっていいほどの隻数が出漁せずに港内に係船しているのを目にしました。 燃油高騰と円安が原因だと思いますね
円建てで取引されるマグロ類は、外国勢にとっては為替の影響も深刻。 台湾・中国船だけではなく、東南アジアの近海船にまで大きな影響を与えているんですね
こうした海外勢の休漁などを背景に、日本への刺身マグロの搬入は今後もタイトな状況が続きそうで価格面では強含みに推移するとの予測部会の結論。 輸入を含め好転する兆しのない搬入量だけに、これから年末に向けてのまぐろ商材確保がますます大変になってきそうな雰囲気です
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10:40
2014年09月22日
メカジキかまとろステーキ
インド洋で操業する勝倉漁業の123勝栄丸が漁獲したマグロの中から、船頭自ら選別した極上の赤身を使った「123勝栄丸のまぐろ丼」が人気の北かつ・まぐろ屋さん
数量限定のまぐろ丼なので、お昼時ちょっとタイミングを逃すと売りきれてしまって食べることができない時もあります。 そんな、まぐろ丼が美味しい北かつ・まぐろ屋さんのメニューの中で、まぐろ丼と人気を二分するメニュー、それは「メカジキかまとろステーキ定食」です
気仙沼市内に3店舗を展開する北かつ・まぐろ屋さん
でもこの「メカジキかまとろステーキ定食」は、田中前店でしか食べることのできないメニューなんです。 単品でも食べることができるので、中にはまぐろ丼とセットにするお客さんも・・・
アツアツの鉄板で提供されるかまとろステーキに、おろしポン酢をジュ~っとかければ、香ばしくってさっぱりしててボリュームがあって。。。 お刺身が苦手な方にもおススメですね
123勝栄丸のまぐろ丼とあわせて、メカジキかまとろステーキを是非お試しください。 旨いです
北かつ・まぐろ屋さんのホームページはこちら http://www.maguroya-honten.com/
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12:14
2014年09月21日
爽やかな秋晴れの気仙沼港
インドネシア・バリ島への海外出張から気仙沼に戻ると、気候はもうすでに秋の雰囲気になっていました。 朝晩はすごくひんやりとして、日中の秋晴れが爽やかです
気仙沼港には連日近海かつお船の生鮮かつおやサンマ船の水揚げが続いていて、10月にかけては三陸沖を操業する船たちにとってはまさに勝負の時期を迎えました。 勝倉漁業の陸上スタッフも、関係船のお世話に大忙し。 航海安全と大漁を願って出港するカツオ船を見送ります
今年は、近海かつおの漁場形成が沖合になっていて、気仙沼港から一昼夜いじょうもかかる遠い漁場でしたが、今週になって3~4時間の距離のところに漁場が形成されたようで、気仙沼に水揚げした船も大急ぎで出港準備を整えて漁に向かいます
きょうは気仙沼魚市場は休市ですが、となり町の大船渡魚市場は日曜開市。 ですが、カツオの水揚げ量110トンまでの数量制限がかかったみたいで、8隻の入港にとどまった模様
明日は飛び石休日のなかび。 休日前に水揚げするたくさんのカツオ船で気仙沼港が賑わうことでしょう。 爽やかな秋晴れ・・・ すごく気持ちのいい季節です
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11:36
2014年09月20日
Benoaのローカルフード
バリ島滞在中は、船の仕事が忙しくてろくに食事をする時間もない毎日。 宿泊先のホテルでも朝ごはんが食べられるんだけれど、港での作業開始時間が早いため結局一度しかホテルの朝ごはんを食べることができませんでした。 そういう時に重宝するのが、路上や港に登場する屋台「ワルン」です
インドネシアのローカルフードを格安の値段で提供してくれるんで、港湾関係者や作業員にも大人気なんです。 ワルンが登場すると人があっという間に集まって、それぞれの食べたいものを勝手にとっては清算しています。 一食100円以下ですから ただし、お腹をこわしても責任とれませんが (笑)
ワルンでのローカルフードもいいけれど、やっぱり私はこっちかな
鶏肉や牛肉の串焼きにピーナッツソースを付けて食べる「サテ」。 鶏肉のスープ「 SOTO AYAM 」や牛肉のスープなんかも毎回食べるインドネシア料理ですね
インドネシアのスープの素もスーパーマーケットなんかで売っていて、家庭でも手軽にインドネシアの味が再現できるので、すごくおススメですよ。 でもやっぱり現地で食べる味にはかないませんけど
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12:01
2014年09月19日
ASTON KUTA
今回のベノア出張でお世話になったホテルは、ASTON KUTA HOTEL
いつもはサヌール地区にあるホテルを利用してるんだけれど、予約がいっぱいで混んでいるみたいだったので、はじめてKUTA地区のホテルに宿泊することになりました
さすがはバリ島の中心地だけあって、日本人観光客がたくさんいますね。 ホテルスタッフも日本語で対応してくれてすごく親切。 セキュリティーも万全で安心して泊まれるホテルだと思いますね
バリ島の街中は慢性的な交通渋滞が激しく、どこに行くにしてもすごく時間がかかってしまいます。 特にこのKUTA地区は中心街のビーチリゾートだけに、その混み具合も半端じゃない。 なのでこれまでは避けてきた地区です
だけど、KUTAから遠洋まぐろ船の基地となっているベノア港まで、最近できた海上を通るバイパスによって10分足らずでアクセスできるようになったので、サヌール地区から通うのとほぼ変わらなくなりました
もう少し静かに過ごせたらなおいいんだけど、KUTAにそれを求めても難しいんでしょうね。 素晴らしいプールもあったけれど、船の仕事・仕事で今回も結局プールとは無縁の滞在でした
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11:16
2014年09月18日
88勝栄丸がベノア出港
インドネシア・バリ島ベノア港に補給入港していた勝倉漁業の遠洋まぐろ延縄漁船・第88勝栄丸が、すべての作業を終えて予定通りの日程で出港となりました
今航海を締め括るジャワ沖での操業に向け、一路漁場に向けます。 熱帯の太陽が照りつける暑さの中、大勢の現地関係者のお見送り、ほんとうにありがとうございました
船頭さんをはじめとする日本人の乗組員の方々、そしてインドネシア船員のみなさんには、安全な航海で大漁でありますように心からお祈りいたします。 今回の補給入港でも、たくさんの皆さんにお世話になりました。 改めて御礼申し上げます。 これからも勝栄丸各船、宜しくお願いしますね
88勝栄丸のみなさんには、元気いっぱいでの活躍を期待しています。 数か月後、航海を終えて帰ってきたときには、また楽しいお酒を酌み交わしましょう。 いってらっしゃい
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11:57
2014年09月17日
Benoaへの集中入港
今年9月のインドネシア・ベノア港は、ミナミマグロ操業を終えた遠洋まぐろ船の補給入港でものすごく混み合ってます。 それでも沖合で入港スケジュールを調整してるんんだって
各社のマグロ船の入港に合わせ、日本から入港アテンドのために各社続々とベノア入り。 最近、ベノア港の燃料油の供給が少なくて、現地での話し合いなどのためにみなさん出張してきてるんです
なんでも、インドネシア政府の燃料油に対する補助金の割合が削減されたことによるもので、一時は市内のガソリンスタンドでも買いだめの行列ができたんだとか
遠洋まぐろ漁船で消費する燃料油の価格が安いことも、ベノア港の魅力の一つ。
これからも安くて良質な燃料油を安定して供給してもらいたいものですね。 なんていっても、インドネシアは産油国なんですから。 関係業者のみなさん、ご協力よろしくお願いします
ベノア港の日本船の集中入港は月末まで続く模様。 みなさんほんとお疲れ様です
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18:54
2014年09月16日
88勝栄丸がベノア入港
インドネシア・バリ島ベノア港。 ここはインド洋で操業する遠洋まぐろ船の補給基地となっている港。 8月から9月はオーストラリア西岸沖でのミナミマグロ漁の盛漁期。 その操業を終えた船が燃料や餌そして食料などの補給のために続々と寄港してきます
今年はベノア港への入港船が9月に集中。 20隻以上の入港船がありそうとの情報。 それほど広い岸壁ではないベノア港なので、船のシフトをからめて作業順番などを調整し譲りあって、代理店のスタッフなどと協議しながら作業の段取りを組んでいかなければなりません
早朝にパイラーポイントに到着して入港を待っていた勝倉漁業の88勝栄丸。 パイロットそして岸壁の調整がうまくいかず入港が遅れてしまいましたが、お昼近くに無事接岸完了しました
半年以上ぶりに再会する乗組員のみなさんは元気そうな様子。 笑顔での再会を楽しむ間もなく、すぐに補給作業に入ります。 みなさんほんとご苦労様です。 お疲れ様でした m(__)m
ベノア港での関係者のみなさん、88勝栄丸がまたお世話になります。 そして88勝栄丸の乗組員のみなさんには、忙しい作業のあいまにちょっとでも息抜きする時間をつくってあげたいです
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10:14
2014年09月15日
まぐろ船の基地に出発
成田空港第一ターミナル。 勝栄丸の寄港する海外基地に向かいフライトです。 空港の待合ロビーでのんびりとゆったりした時間。 こういう時間ってすごく好きです
なんかここに来るとすごくリラックスするのは私だけでしょうか。 しょっちゅう来ているターミナルは、旅行会社のツアーコンダクターなみに詳しいところ。 一昨日は勝栄丸の乗組員が出発した成田空港。 遠洋まぐろ船の乗組員の玄関口でもあるんです
ガルーダ・インドネシア航空で、勝倉漁業の88勝栄丸が入港するインドネシア・デンパサールに向け出発。 バリ島のベノア港は、日本の遠洋まぐろ漁船の補給基地となる重要な港なんです
今月はすごくたくさんの日本船で賑わうベノア港。 こんなに一度に集中するのは珍しいことだけど、やはり9月のベノア港は毎年混み合ってアテンドが大変ですよね
代理店はじめ現地の関係者のみなさん、またお世話になります。 宜しくですよ
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00:02
2014年09月14日
一凛さんの極旨タンメン
これから始まる出張・出張の連続を前に、ひさしぶりに美味しい麺類が食べたいなあって出かけた場所は、気仙沼の仮設店舗のココサカエルにある一凛さん
まえに一度来たことがあって、すごく美味しかったからまた来ちゃいました
黒酢の酢豚や、本格的な中華料理がリーズナブルな値段で食べられるお店。 かつおだしの効いたラーメンもすごく人気なんで、付近の会社や復旧作業に携わる作業員の方々ですごく繁盛しています
目についたのは野菜たっぷりのタンメンの写真。 迷わず、今日かこれにしようっていう事で注文です。 この「エビ塩野菜タンメン」は正直言って今まで食べたタンメンのなかで一番じゃないかなあって思います。 中太麺のタンメンって初めて食べたけど、これはすごくイイですねえ
しっかりと鶏でとったあっさりスープ。 しょうがの風味がほんのり香って、絶妙の塩加減で、すごく優しい味に仕上がっていて、中太麺との相性も抜群。 中太麺のタンメンってのびにくいんですね
なんか、これはまさに高級中華料理店でたべるような味だなあって。 それを700円で食べれるんだから、ものすごく得した感じがするお昼ご飯でした。 また絶対食べに行きたいと思います
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00:08
2014年09月13日
大西洋漁場に出発!
長期航海を終えて日本で休暇をとっていた第一勝栄丸の乗組員が、次の航海に向けて出発する日がついにやってきました。 早朝の勝倉漁業に本船の船員、そして乗組員のご家族が集合しました
社長そして第一勝栄丸の船頭さんが並んで会社の神棚に祈りをささげ、今航海の安全と大漁を祈念します。 こういう神事は漁業会社としてはすごく大事な事。 ほんとそう思います
これから始まる新たな航海は、大西洋を主体とする操業。 北大西洋アイルランド沖のクロマグロ操業に向けて順調に航行する本船に合流するために空路現地入りするんです
日本人の幹部船員、そしてインドネシア船員などが、それぞれの想いを胸に旅立ちます。 港からの出港だけじゃく、国際空港からの船員出発っていうのも、遠洋まぐろ漁船ならではの光景。 だから遠洋まぐろ漁船の船員のみなさんはものすごく旅慣れているんですよね
これから始まる長期航海、第一勝栄丸の乗組員のみなさんには、くれぐれもお体に気を付けて怪我のないように、そして安全な航海で大漁でありますように、心よりお祈りいたします
気を付けて行ってらっしゃい! 気合入れて頑張ってきてください。 宜しくお願いしますよ
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06:56
2014年09月12日
戻りガツオに期待
旬のサンマも順調に揚がりだした気仙沼。 きのうも気仙沼の漁業会社が所有する11光洋丸さんが100トンほどを水揚げ。 浜相場も堅調に推移しているみたいで、サンマ船は今年もいいですね
いっぽうの近海かつおは、どうもここにきて例年通りとはいかない感じ
一昨日は400トンもの水揚げがあった気仙沼魚市場ですが、昨日は140トン、今日にいたっては60トンほどと、安定しない搬入状況となっています。 漁場が遠くて、入港前々日漁獲の2番手やその前の日の3番手などが中心となっていることも船側としても厳しいところ
気仙沼から近い海域で漁場が形成されて、前日漁獲の「新口」中心の水揚げにならないでしょうかねえ。
気が付けばあと2か月ほどの三陸沖のカツオ漁。 魚体が大型化してきたのであとは色と脂。 戻りガツオが一日も早くたくさん水揚げされることを期待しているんですが
そうそう、きのう・・・ 気仙沼で水揚げされた生のカツオを焼いてつくった「鰹のたたき」を食べました。 普段食べているカツオのお刺身ももちろんウマいけど、気仙沼産の鰹のたたきはほんと美味しいですね。 醤油じゃなくて、ポン酢に薬味がよく合いますよ。 みなさんも是非お試し下さい
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09:28
2014年09月11日
ホヤぼーやの選挙戦
気仙沼市の観光キャラクターの海の子「ホヤぼーや」。 もうすでに皆さんもご存知ですよね
ホヤぼーやは、今おこなわれている全国ゆるキャラグランプリ2014に参戦して、熱い選挙戦を戦っている真っ最中なんです。 昨年は全国36位(東北地区2位)と大健闘でしたが、今年は昨年以上の結果をめざしています。 ほんと頑張ってもらいたいですね
投票は9月2日から10月20日まで。 気仙沼市HPのリンクから投票できます。
気仙沼市公認候補の「ホヤぼーや」だけに、気仙沼市の広報も相当気合入れてる感じですね
先日、気仙沼市長にお会いしたら、スーツの襟元にはホヤぼーやのピンが。 市長をまねて、気仙沼市民はみんなホヤぼーやグッヅを身に着けて全国にアピールするくらいの意気込みで行きましょうよ。 みなさんも気仙沼の観光キャラクター、ホヤぼーや(エントリーNo,14)に清き一票をお願いします。 みんなで気仙沼を盛り上げていきましょう
ちなみに、写真右側の人物はホヤぼーやじゃありませんので、お間違いなく
気仙沼市のHP 【ゆるキャラグランプリ2014参戦のページ】 はこちら
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1408507397386/index.html
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17:05
2014年09月10日
出漁前の昼食会
大西洋で操業をおこなう第1勝栄丸への出発が間近となり、そろそろ休暇モードから操業モードに気持ちも体も切り替えるタイミングとなってきた本船の乗組員のみなさん
通常は乗組員・会社スタッフ・取引先の関係者が集まっての出港宴会ということになるんですけど、今回は健康的にお昼の食事会ということになりました。 もちろん飲み物はノンアルコールです
場所は気仙沼屈指の人気店の「唐や」さん。 和食の美味しいお店です
テーブルに運ばれてきたのはお昼のランチとは思えないほど豪華な松花堂御膳
人気の竹豆腐・新鮮なお造り・名物の角煮・茶わん蒸しやカニサラダなどなど、食べきれないくらいのボリューム満点のお昼ご飯でした。 やっぱいつ食べても美味いですね、唐やさんのお料理は
食事をおえたあとは、準備しておいた資料を配布しての出漁ミーティング。 今航海の注意事項や安全操業・省エネ運航に向けた確認など、これから始まる新たな航海に向けての大事な大事なお話しなので、乗組員のみなさんも真剣です
航海士や機関士など、若い幹部船員が順調に育ってきている第一勝栄丸の大西洋での新しい航海の成功を期待して、出漁前の食事会をお開きとしました。 乗組員のみなさん、宜しくお願いしますね
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14:18
2014年09月09日
祝・本社ワンダーランド完成
気仙沼ではもうおなじみになったカツオやサンマ・シャチなどをデザインしたカラフルなタクシー「 HEART BEAT BEXI 」 その気仙沼観光タクシーさんの創立60周年の節目の年に新社屋が完成。 内覧会そして完成祝賀会がおこなわれました
田中前の新社屋は「本社ワンダーランド」と名付けられ、地域コミュニティーの中心をめざし、そして観光産業の発信基地となるようにイメージされ設計施工されたのだとか。 開放感があってとっても素敵な社屋だと思います
気仙沼観光タクシーの創立60周年、そして本社ワンダーランドの完成。 本当におめでとうございます
祝賀会に先立って、BEXIペインティング・デザインコンテストの表彰式。 こんなタクシーが走っていたらいいなあっていう子供たちが想い描いたデザイン300以上の応募があって、その中から気仙沼市長などの選考委員によって13作品が選ばれたそうです
どれもこれも子供たちの感性が光る素晴らしいデザインですね。 気仙沼の街全体を水族館にしたいとの夢のある企画をした観光タクシーの社長さん。 遊び心いっぱいで、素晴らしい企画だと思います。 今回選ばれた作品がタクシーに描かれて街中をはしるのがすごく楽しみですね
そしてもう一つビックリしたのが、気仙沼観光タクシーさんのイメージソング初披露。 中西圭三さんの作詞作曲で、なんとご本人の登場でのスペシャルライブ。 すごく盛り上がった祝賀会でした
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10:46
2014年09月08日
ほぼ確実!18年連続日本一
週明けの気仙沼魚市場は、ひさびさにまとまったカツオの水揚げがあって盛り上がりを見せています
漁場から1昼夜半の時間をかけて、14隻のカツオ船が気仙沼に入港。 三重県の安市丸さんにも20トンほどの生鮮かつおを水揚げしていただきました。 サンマ船も1隻が入港、110トンの水揚げです
これまで三陸沖でカツオを巻いていた巻き網船団も、最近では気仙沼への水揚げが見られなくなりました。 カツオから黄肌そして他の魚へと漁獲する対象をかえたらしく、これ以降は一本釣り中心の水揚げとなりそうですね
3年前の大震災で大きな被害を受けたものの、昨年まで17年連続生鮮かつおの水揚げ日本一を続けてきた気仙沼魚市場ですが、なんとこの8月で18年連続日本一がほぼ確実になったとの情報
正式には8月末集計の公式発表を待たなければなりませんが、気仙沼を基地に操業する全国のカツオ船のみなさんや関係者の努力・ご協力のおかげだと思います。 18年連続日本一って簡単に達成できるものではありませんから
それでも今年は特に漁船で使用する燃料油が高止まりしていてコストがかかり増しているうえに、漁場が近場に形成されず1昼夜半~2昼夜も船を走らせなければならないので、カツオ船の皆さんはすごく神経を使っていると思います
そして、船齢が高くなっているのも懸念材料。 一日も早く気仙沼の造船団地が整備されて、FRPのカツオ船がどんどん建造されるようにしないと。 これも気仙沼の造船団地に課せられた大きな使命だと思いますね。 何はともあれ、18年連続生鮮かつお水揚げ日本一、ほぼ達成という情報に、関係者みんなで喜びたいと思います
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09:48
2014年09月07日
まぐろ丼を食べに行こう!
週末にお昼ご飯を食べに勝倉漁業からほど近い「北かつ・まぐろ屋」田中前店に行ってきました。 お店の駐車場は県外ナンバーの車でぎっしりいっぱい。 県内・県外からの出張者や観光客にも、まぐろ屋の名前がすでに浸透してるんだと思います
気仙沼でまぐろ丼を食べるなら「北かつ・まぐろ屋」っていうことなんでしょうね。 1000円前後のリーズナブルな価格なので、肩ひじ張らずに美味しいまぐろ丼が食べられるので、すごくイイと思います
この日のお目当ては「123勝栄丸のまぐろ丼」でしたが、数量限定のまぐろ丼はすでに完売したということで、普通のまぐろ漬け丼を注文。 いつも食べているまぐろ漬け丼だけど、やっぱり何度食べても旨いですね。 これは
海の市店も再開してますます行きやすくなった「北かつ・まぐろ屋」さん
美味しいマグロを食べたいときは、北かつ・まぐろ屋に行こう! 特に赤身が旨いですよ
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16:44
2014年09月06日
幻想的な気仙沼湾
早朝、夜明け前の気仙沼港。 すがすがしい空気に包まれた魚市場の朝はすごく気持ちいいですね。 水揚げ開始を待つかつお船やこれから入港する船を待ち準備する人など、この時間から始動開始です
8月に夏季休暇をとったカツオ船も、今月に入りまた三陸沖の操業に復帰。 漁場が遠くて航海日数が長くなってしまう最近の漁場形成だけど、カツオも徐々に大きくなってきたので、今後の水揚げに期待したいですね
すごく幻想的な気仙沼湾を眺めながら、夏季休暇明け最初の水揚げをおこなう83佐賀明神丸さんの入港を勝倉漁業のスタッフが待っていると、LEDライトをこうこうと照らしながら静かに入港してくる本船の姿が。 三陸沖でのカツオ漁、皆さん本当にご苦労様です
朝の水揚げを終えるとすぐに漁場に向けて出港する本船。 これを「揚げ出し」っていうんですが、カツオ漁に執念を燃やし、競い合いながら水揚げを伸ばしていくカツオ一本釣り船団ならではの光景。 あと数か月の今シーズンを事故なく頑張ってもらいたいですね
港の朝は。。。 やっぱ気持ちいです
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07:28
2014年09月05日
祝・37福徳丸出港
9月になってだんだん涼しい空気になってきた気仙沼です。 8月までの猛暑・酷暑が懐かしい気もしますが、このくらいの気温がちょうどいい、すごく過ごしやすい季節です
雨模様も心配されましたが、37福徳丸さんの出港にはなんとか天気も持ってくれて、関係者勢揃いでのお見送り。 遠方から、東京・築地市場の東水大物部・副部長さんや日かつ補給部のスタッフも出港にかけつけてくれていました。 みなさん、ほんとうにご苦労様でした
気仙沼を出港して一路インドネシア・ベノア港に向け航行する37福徳丸さん
いま現在、インド洋で操業中の勝栄丸乗組員へ向けての家族から心のこもった品々など、託送品を預かっていただいてありがとうございます。 37福徳丸さんの船頭さん・乗組員のみなさんにはお手数おかけしますが宜しくお願いしたいと思います
37福徳丸さんの出港、おめでとうございました。 航海の安全と大漁をご祈念申し上げます
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13:54
2014年09月04日
パナマ向け航行順調!
お盆前の8月12日に気仙沼港を出港し大西洋漁場に向けて航行中の第1勝栄丸のパナマ・バルボア港入港が近づいてきました。 太平洋とカリブ海をつなぐパナマ運河の入口にあるバルボア港まで日本から約一か月の航海です
操業にあたる乗組員が集合する日もいよいよ来週に。 日本人船員そしてインドネシア船員もそろって空路現地入り。 北大西洋のクロマグロ漁場までもうしばらくかかりますが、漁具仕立てや船体のメンテナスなど、することはたくさんあるんです
経由地のパナマまでの航海では、会社のアドバイス通り燃料消費量を抑えながら運航していただいているとの報告。 こういう燃料油の価格がものすごく高いときなので、なおさら助かりますね。 みなさん、ごくろうさまです
船から刻々と送られてくるメールを見ながらの諸々の打合せ。 勝栄丸各船の通信がほぼメールだけになって、出張先にいながらもリアルタイムに会社・船の動向が確認できるのですごく便利。 FAXや電話と比べて通信コストがそうとう安いですしね
第1勝栄丸の乗組員の長期休暇もあと1週間となりました。 乗組員のみなさんには、次の新しい航海に向けての鋭気を十分に養っていただけたのではないかと思います。 忘れ物がないようにしっかりと準備お願いしますよ
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16:24
2014年09月03日
とある神社で大漁祈願
出張で立ち寄ったとある街。 はじめて訪れたところだけれど、歴史があって街全体が落ち着いた雰囲気で、すごくいいところだなあって思いながらちょっと散策していると、すごく大きな神社が目の前に
勝栄丸各船の航海安全と大漁、そして商売繁盛やみんなの健康などなど、すごくたくさんお願いしてしまいました。 気仙沼はだいぶ涼しくなってきたけど、西の方はまだ残暑が残っているので、汗を拭きながらの参拝でした m(__)m
こういう時間って、すごく大切ですよね。 精神的にも落ち着きますし
例年この時期に操業がおこなわれる南インド洋でのミナミマグロ漁
真夏の日本に対して、今は真冬の海の南インド海域でのミナミマグロ操業が順調にすすんでいる様子。 真冬の海での操業なので、大時化が続いたりでものすごく寒いなかでの操業。 そんな真冬にとれるのが最高品質のミナミマグロなんです
日本船は1隻ごとに漁獲枠の上限が決まっているので、漁獲枠に達した船が徐々にミナミマグロ漁場を離れて次の漁場や補給地に向かい始めているようです。 基地となるインドネシア・バリ島もこれからたくさんの日本船で賑わうことでしょう
とある街の歴史ある神社での参拝で落ち着いた時間を過ごしたあとは、気仙沼へ向かう事にします。 勝栄丸各船の日報や業務報告などのメールをチェックしながら、そして旅先でえたヒントを胸に明日への戦略を練ろうと思います
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18:15
2014年09月02日
和sian-cafe aimaki
出張に向かう道中にちょうどお昼時間となって、どこで食べようかなあと考えたすえ、そうだ!あのお店があったと思いだして向かった先は、気仙沼市の郊外にある「和sian-cafe aimaki」さん。 知る人ぞ知るエスニック料理レストランの人気店です
山の中っていうのか峠の途中にあるので、素通りしてしまう人も多いと思いますけど、気軽に東南アジアのエスニックな味を楽しめるので、ちょくちょく利用させてもらっています
今回チョイスしたのは、ガパオとマッサマンカレー
豚肉を独特の香辛料と唐辛子で炒めたガパオは激辛なので覚悟して食べてください。 でもすごく旨くてやみつきになる美味しさ。 そして世界一美味しい料理に輝いたというマッサマンカレーは、コメントする必要がないくらい、もう間違いないですよね
その他にも、インド洋で操業する遠洋まぐろ船が基地にするバリ島の料理ともどこかなんかにてる味の料理の数々。 そしてこだわりのコーヒーもあります。 店内はすごく落ち着ける雰囲気で、ご主人も独特な雰囲気があって、すごく素敵なお店。 本格的なエスニック料理が味わえる和sian-cafe aimaki さん。。。 ほんとおススメですね。 ここは
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15:47
2014年09月01日
気仙沼の秋の味覚
気仙沼でもサンマ船の水揚げがはじまって、ますます活気づいてきました
それでもまだ数量的には少なくて浜値で1㎏あたり1000円以上もしてるんで、量販店にも並び始めてはいるけれどまだまだ高値。 もう少しすると家庭の食卓に気軽に登場する位の価格になるんでしょうけど
それと、生鮮かつおの水揚げがここにきてすごく少ないのが気がかり。 今日なんて、特大のカツオが1㎏2300円もしたから、1本1万円以上の超プレミアム商品になってます
北の海域で釣れるカツオは脂ものってきてすごくイイものなので、これからの一本釣り漁船の漁模様好転に期待したいですね。 サンマとカツオの2台秋の味覚が揃い踏みしてくるこれからの季節です
先日、勝倉漁業のスタッフが気仙沼「福よし」さんの囲炉裏でじっくり焼き上げたサンマの塩焼きを食べてきました!って言ってたのを聞いて、私も福よしさんに行きたくなってきました やっぱ旨いですよねえ、福吉さんの焼魚は。。。誰かを誘って行っちゃおうかな!
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
18:48