2014年10月28日
気仙沼復興すごろく
気仙沼市内の中学生が、東日本大震災からの復興の筋道を描く「復興すごろく」の製作に取り組みました。 これはボランティアステーションin気仙沼の企画によっておこなわれたもので、すごろく作りを通じて復興の主役となる若い人たちに何ができるのかを考えてほしいと期待してのもの
この気仙沼復興すごろくは、震災前をスタートに、もちろんゴールは「脱被災地」
気仙沼の復旧・復興の過程が、未来の担い手である子供たちのいろんなアイデアや夢・希望とともに並べられています。 素晴らしい企画だと思いますね、この復興すごろくは
中学生でも気仙沼の現状や産業については、驚くほどに把握しているみたい
あがりの「脱被災地」に向けて、自分たちはどうすればいいのか、どういう気仙沼になってほしいのかなど、大人以上に夢を持って考えているのがわかります
「日本一の漁業の町になる」っていいうマスや、必ずとまるマスには「漁業が発達し船がもっとふえる」っていうものもあって、私たちももっと頑張らなくっちゃって元気づけられたような気がしますね
子供たちが描く気仙沼のように夢のある港町の復興に向けて、これからリアルな復興すごろくをもみんなで協力しながら、ひとマスづつでも進めていきたいなと感じました
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:02