2014年10月30日
造船団地整備に向けて
気仙沼市の造船事業者などが朝日町に整備を進めている造船団地の環境対策評価委員会の初会合が、市役所ワンテン庁舎で開催されました。 地元の漁業者、水産加工、経済団体、行政関係者15人が委員として出席。 国内の造船所の立地状況や造船業者が計画する施設の環境対策の取り組みなどをもとに意見を交わした模様
この会合を通じて、水産関係者の皆さんの環境面での懸念を払拭するとともに、気仙沼市の基幹産業である水産業の下支えに必要不可欠な造船施設を、日本一環境に配慮したものに整備したいとの市長の前向きな考えが示されたとの事
気仙沼は漁業の町、水産業の町。 たくさんの漁船がここ気仙沼に集まることで水揚げ量が増え、水産業が発展する。 水産関連の様々な企業活動が活発となり、気仙沼市全体の経済が伸びていく。 その核となる施設がこの造船団地なんだと思います
造船団地整備に向けての環境対策の議論が始まりましたが、知恵を出し合いながらいかに前向きな協力体制が組めるのか、お互いの理解と寛容さが必要になってくるんではないでしょうか
オール気仙沼で、漁業・水産業の町をいっそう盛り上げていく・・ そんな気持ちが大事だと思いますね。 計画通り、気仙沼造船団地の整備をぜひ現実のものにしてほしいです
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
10:14