宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2015年02月18日

3週連続で三陸新報掲載


気仙沼の地元紙、三陸新報の連載記事「海の男にあこがれて」新人漁船員乗船記の第13回目に、勝栄丸の若手船員の記事がまたまた掲載されました。 これで3週連続の掲載です 新聞

青森県八戸市の水産高校を卒業後して勝倉漁業の勝栄丸に乗船。 初乗船時には大西洋で操業する第7勝栄丸に乗船するため、単身で空路現地入り。 以降、持ち前の頑張りと明るい性格で、いまや本船の中心選手に成長してきた感があります 花丸

洋上での作業現場で撮影した何気ないスナップ写真の表情が生き生きしててすごくいいですね camera


国家資格を受験するための乗船履歴もクリアーし、一発で航海士の海技資格を取得。 現在は第7勝栄丸の一等航海士として活躍しています。 こういう若者がどんどん出てくるといいですね 親指

八戸出身の彼は、いまは住所も気仙沼に移し気仙沼市民になりました。 遠洋そして近海まぐろ船の乗組員の住居対策もこれから重要な事。 気仙沼に移り住んでくる人たちのために、なにか公的な優遇・補助があってもいいと思いますね。 人口減少が大きな問題となっている気仙沼市としても、真剣に考えなければならない課題ではないでしょうか マイク

気仙沼のマグロ船を中心に幹部船員の後継者育成が急ピッチでおこなわれていますが、三陸新報の連載記事に掲載されている若者たちが中心となって、将来の気仙沼の遠洋マグロ漁業を担っていく事に心底期待しています face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:42