宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2015年04月22日

近海まぐろに妙案は


紀州勝浦で400㎏越えのクロマグロが水揚げされたっていうニュース。 今年は日本近海での大型クロマグロの当たり年なんですね。 太平洋クロマグロの資源悪化が伝えられ、海域ごとの規制が導入された日本近海のクロマグロですが、こういうニュースを聞くと資源が増えているのかとつい錯覚しちゃいます 新聞

団塊マグロでしたっけ、専門用語で卓越年級群っていうらしんだけど、何かの条件が整って短期間だけ産卵数が激増しそのマグロ資源が20年生き残ったものがこの400㎏越えのクロマグロなんだそうです 花丸

クロマグロの水揚げで活気ずく紀州勝浦。 一方で気仙沼港はといえば、気仙沼を基地に操業する近海まぐろ延縄漁船のうち複数隻がここにきて運航をストップするのではとのうわさが流れています 汗

119トンクラスの近海まぐろ船は、三陸沖での30~40日航海を繰り返し、生鮮まぐろ類を生産している気仙沼にとって重要な漁業。 周年を通じて稼働してる近海まぐろ船は現在18隻ほど。 一週間に3~4隻が計画的に気仙沼魚市場に水揚げをおこなっているが、それがだいぶ縮小しそうとの事。。。

今年に入ってメカジキの漁が好調で、近海マグロ船の運航も順調なのかなと思っていたところなので、こういう街のうわさを聞くとすごく心配になってきますね。 気仙沼魚市場が拡張整備されていきますが、水揚げする船がなくなっちゃったら何のために大金をかけて整備するのかわからなくなってしまいますから。 気仙沼市としても大問題ですね face06

気仙沼を基地に操業業する近海マグロ船がこれからも操業し続けていけるように、なにか抜本的な対策を考えていかなければね。 400㎏越えのクロマグロじゃなくてもいいから、何か妙案はないでしょうか 船
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 13:14