宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2015年07月31日

カツオ漁が「豆トン」主体に


三陸沖で順調な操業を続けてきた近海のかつお船団は、沖合での大型トンボ中心の漁獲だったものがここにきて小型のトンボ「通称:豆トン」の漁獲にかわってきました。 きのう今日の水揚げ内容も2㎏~4kgのこの豆トンが全体の半分以上を占める状況 船

それでも近海でのカツオの漁が芳しくないため、2昼夜ほど沖合のトンボ漁場へと向かう各船。 そのトンボの漁獲も一時期の勢いはなく、一けた台のトン数の日も多くなったと聞きます 汗

今日入港した三重県の安市丸さんもこのトンボ漁場で操業して気仙沼に帰港し、朝4時半からの水揚げでは乗組員総出で汗を流しながらの作業。 水揚げ後にインドネシア研修生たちが水をかけあいながらはしゃいでいる姿がとても気持ちよさそうでした。 みなさんほんとうにご苦労さまです camera


きょうも巻き網船が8隻も入港して新物カツオを水揚げしてるけれど、その数量は多い時の2~3割ほどにとどまっています。 それだけ急激にカツオの群れが近場にいなくなってしまったという事なんでしょうね face06

沖のトンボも「豆トン」主体の低調な漁模様。 そして近海・近場のかつおも厳しいとなると、例年お盆前後にカツオが釣れなくなるって言われてるけど、今年はどういう状況になっていくのかちょっと心配ですね ブック

沖に出せない小型の船は、南の海域での操業に切り替える船もボチボチ出てきた様子。 明日から8月で近海かつお漁そして気仙沼はこれからまさに正念場の季節を迎えます タイ

朝9時半には餌場そして漁場に向け気仙沼を出港した安市丸さん。 安航そして大漁でありますように face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 12:15