宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2015年08月27日

漁師カレンダーの撮影会


世界的にも珍しい、お魚を獲るプロの「漁師」にスポットライトをあてたカレンダーが気仙沼にはあるんです。 一昨年にはじまったこの企画があまりにも反響が大きかったので、今年もまた「漁師カレンダー」の第2弾を作ろう!って盛り上がっている気仙沼の女子たち クラッカー

今回は、気仙沼に入港する他県の漁船がターゲット。 いつも気仙沼港に出入りしている船の乗組員にとっては、ここ気仙沼はもう故郷同然。 ちょうどよく入港していた83佐賀明神丸の船頭さんに相談したら撮影を快諾してくれて、さっそく撮影クルーのみなさんが本船に到着です 船

まずはディレクターが船頭さんにインタビュー。 カツオ漁のお話しを聞きながら船内をいろいろ見て回り撮影ポイントを決めていくんです。 さすがはプロのカメラマン、私の機材がおもちゃに見えてきました camera


船頭さん一人のショット。 そして次は、休暇中にもかかわらず船内に残っていた船員たちをかき集めて、カメラマンのリクエストで上半身裸になってもらったりして。 手には商売道具のかつお竿が 親指

約1時間ほどの撮影でしたが、どんな絵が撮れているのか、プロの目線はどんな感じなのか、カレンダーの完成版がすごく楽しみになってきました。 サンマ船やカツオ船などを数日間かけて撮影。 その中から厳選した13枚だけが採用されるんだとか。 ボツになった写真も見てみたいですね キラキラ

最後は、漁師カレンダーを企画した気仙沼の女子と船頭さんとの記念撮影。 海の男をクローズアップするこういう企画って、気仙沼ならではのすごくいいアイデアだと思いますね。 みんな笑顔が輝いてます icon14

忙しいなか快く撮影に協力していただいた83佐賀明神丸の船頭さんと船員の皆さん、本当にありがとうございました。 漁師カレンダーが完成したら、かならずお届けしますからお楽しみに face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 18:28