2016年01月18日
ベノア港での食料補給
インド洋で操業中の123勝栄丸が補給のためインドネシア・バリ島ベノア港に入港。 日中は30℃を遥かに超える炎天下のもとで、これからの航海に使用する食料品の積み込みが行われました
本船に積み込む食料品を満載したトラックが予定通りの時間にて岸壁に到着。 スタンバイの船内ベルと共に本船の乗組員たちが続々とデッキに集まってきます。 こういう作業はみんなでやるんです
品物別に段ボールに梱包された食料品。 箱にはインドネシア語で表記してあるから、インドネシア船員やコックが見れば中身が何かすぐにわかりますよね。 暑いなかでの作業皆さんご苦労様です
大量の野菜、定番のジャガイモやキャベツ、玉ねぎに人参など。 インドネシアの船員が好むトウガラシやニンニクなどもたくさん積んでいくんです。 彼らはほんと辛い食べ物が好きなんですよね
そしてインドネシア独特の食材の数々。 昔きた時には名前と品物が一致しなかったけど、インドネシア食材を毎回発注して確認しているうちに、現地の食材にもだんだんと精通してきた感じがします
積込んだ品物が発注リストと合っているか、納入業者のスタッフと一緒になって一つ一つチェックしていく船長さん。 毎回の事なので、乗組員の皆さんも手慣れたものですね。 ご苦労さまでした
ベノアに入港後、燃油や食料の積込み、機関部の修理など、段取りよく作業が進められていきます。 これも現地代理店をはじめとした関係者の協力のおかげ。 予定通り出港できるように頑張りましょう
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:49