2016年05月17日
函館の赤レンガ倉庫にて
若手経営者の会の恒例行事「移動例会」で訪れた北海道函館。 北海道新幹線が開通となって、東北地方からも新幹線で直接乗り入れできるようになって、いま一番注目の観光地だと思います
函館朝市を散策して、北海道の旬の魚介類を堪能し、お店の方との何気ない会話の中で、いまの函館の経済状況などを推察したりして。 それにしてもたくさんのお店が共存しているっていうのはスゴイ
次に訪れた場所は函館の象徴とも言える赤レンガ倉庫群を中心とするウォーターフロント。 いま気仙沼の内湾地区ですすめられようとしている再開発に何かいいヒントがあるんじゃないかと
歴史のある赤レンガの倉庫を改装し、おしゃれなスポットに変身させたこのエリアはすごく魅力的に映りました。 倉庫の中にはたくさんのショップがあって、天井からのシャンデリアも素敵です
短時間の視察ではすべてを見るのは難しいですね。 もっとゆっくりと時間があればなあなんて思いながらカメラを片手にお店を見て回ります。 今度くるときは一日ゆっくりここで過ごしたいですね
赤レンガ倉庫群のすぐ目の前には、函館湾の景色が広がります。 クルーズ船が出港したり、これから出漁するイカ船が停泊していたり。 こういう港町が理想的なのかもしれませんね
赤レンガ倉庫の写真もいっぱい撮ったけれど、皆さんが実際にこの場所を訪れて自分の目で見るのが一番だと思うので、あえて今日の勝栄丸ブログではお伝えしませんでした
歴史ある建物などの再利用の仕方。 漁業・水産を中心に街全体での観光への取り組み方。 気仙沼はこれを真似するんじゃなくて、気仙沼ならではの魅力を発信することが大切なのかもしれませんね
函館の赤レンガ倉庫、そしてウォーターフロント。 すごくすごく素敵な場所でした
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
07:41