宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2017年01月28日

気仙沼メカジキを例に講演


きょうはメカジキのお話し。 先日の国立研究開発法人「水産研究・教育機構」の成果発表会で、日本での生鮮メカジキ水揚量で70%のシェアを誇る気仙沼メカジキを例にした講演がありました 花丸

メカジキっていうお魚は、カジキマグロなんて言い方もされるけれど、実はマグロの一種ではなくって、メカジキ科に属する唯一の主です。 マカジキやその他のカジキ類なんかともちょっと違う分類 ブック

剣のように鋭く長い吻(ふん)を持ち、最大体長は4mにも達すします。 世界的に食用として人気が高く、海外ではステーキなどがメインかな。 漁獲量は世界で約13万トン。 そのうちスペインが3万トンと最も多く、日本の漁獲も1万トン規模。 いま気仙沼メカジキのブランド化プロジェクトが進行中です クラッカー

太平洋のメカジキの資源水準は減り過ぎの状態ではなく、とり過ぎではないとの微妙な説明。 はっきり言ってよくわからないというのが本当かも。 気仙沼の近海マグロはえ縄漁船で多くが漁獲され、毎朝のように気仙沼魚市場に整然と並べられるメカジキの水揚げ風景は圧巻です camera

その行動は、昼間は300~500mもの深い水帯まで潜り、夜になるとお食事のために比較的浅い層まで浮いてくる特徴があり、それを狙ってマグロ類とは真逆の時間帯に延縄を浅く設置するのが「メカ縄漁」なんです。 それにしても気仙沼の漁船団はメカジキを獲るのが本当に上手ですよね 船

昨年は東京丸の内で気仙沼メカジキのブランド発表会をおこなって、勝栄丸ブログでも皆さんにお伝えしましたね。 今日の写真はその時撮影した一枚です。 しっかりと脂がのって、適度に歯ごたえがあって、生で食べてもちょっと火を通しても、しゃぶしゃぶやすき焼きとして肉の代わりに使ってもいい 食事

気仙沼ではメジャーなお魚だけれども、全国的に見たら普段なじみのない魚かも。 これからもあらゆる機会を通じて気仙沼メカジキをアピールしていきたいと思います。 皆さんもぜひご賞味下さい face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 16:37