2017年07月15日
「Mr.Bintang」の送別会
ジャカルタでのお仕事を終えて、国内線で2時間弱の移動時間を経てバリ島へ。 ジャカルタの空港もバリ島の空港も、どちらも新しく見違えるようにキレイな大きいターミナルになりましたね
国内線での移動なので搭乗手続きもすごくスムーズ。 それでも飛行場の事情により出発・到着が1時間ほどずれて。 午後の時間帯にデンパサール空港に到着して、サヌールのホテルにチェックイン
きょうはバリ島でお世話になった方を招いての食事会を予定していて。 インドネシア在住40年ほど。 ベノア港の主とも、Mr.Bintagっていうニックネームでも呼ばれている志水さんが、7月末でインドネシアをひきはらって日本に帰国するっていう情報を聞いて、実は送別会を企画していたんです
会場はいつもお世話になっている「漁師」サヌール店。 予定した時間通りに皆さんが集合。 長いあいだ遠洋まぐろ漁船のためにご尽力いただいた方だけに、今回の引退はすごく寂しいものがあります
志水さんとのお付き合いは、私が勝倉漁業に入社してからなのでかれこれ25年ほどになりますか。 いまでは80歳を過ぎた御歳になった志水さんですが、勝栄丸のために一生懸命に仕事をして頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。 これまで長いあいだ本当に本当にご苦労様でした
志水さんが大好きなBintagビールで乾杯。 インドネシアでの長いあいだには相当な苦労もあったはず。 日本に戻られてからも健康には十分留意されまして、元気に暮らしていってほしいと思います
漁師サヌール店のママさんが、志水さんの送別会のために大きなケーキを準備してくれていて。 本人も相当嬉しそうでした。 気の利いたご配慮ありがとうございました。 長年お世話になった方がこの業界を離れてしまう、これは仕方のない事なのかもしれません。 私たちは引き続き頑張っていきますから
志水さんのこれからのご健勝での日本での暮らしを祈って、おそらくはバリ島でお会いするのは最後の夜になってしまう寂しさを噛みしめながら、送別会に準備していただいたケーキをみんなで頂きました
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:22