2017年08月24日
農水大臣を迎えての初日
毎年この時期におこなわれる水産業界最大のイベント「ジャパンインターナショナルシーフードショー」が今年も東京ビックサイトを会場にして開催されて、きのう初日を迎えました!
3日間の日程で開催されるシーフードショー。 日本かつお・まぐろ漁業協同組合のブース運営を今年も私たちが担当して。 遠洋かつお・まぐろ漁業者の全国組織「促進会」のアピールの場ですね
今年のテーマはずばり、かつお・まぐろ漁業における資源管理。 お客さんに伝えることがすごく難しい課題なので、会場でのプレゼン方法やブース運営などについて、仲間の漁業者とこれまで議論を重ねてきました。 新しい試みとなる今回のブース企画、前日の準備段階から緊張感が張り詰めています
朝早くに集合したメンバーと細部にわたってのミーティングのあと、朝10時のオープニングを迎えました。 徐々に来場者が増えてくる中、就任したばかりの農水大臣と水産庁長官、そして大日本水産会会長などのご一行様がおこしになって。 日かつ組合長と促進会会長が応対してのご説明でした
超低温冷凍の天然クロマグロのにぎり寿司を農水大臣に試食してもらって。 今回のテーマである、かつお・まぐろ類の資源管理、私たちがこれまでおこなってきた様々な取り組みについて、農水大臣にもしっかりと伝えることができて。 極上の天然まぐろを試食して、皆さんもご満悦な様子
今回は試食だけにとどまらず、ブース内でのさまざまなトークショーなどのイベントも用意。 初日の来場者は相当な数にのぼった模様で、滑り出しは上々の感触。 あと2日間のイベントをしっかり対応して、天然かつお・まぐろの美味しさと大切さ、そして資源管理の重要性などを伝えていきたいと思います
初日のブース運営にあたった皆さん、一日いっぱいの対応お疲れさまでした。あと2日よろしくです!
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:19