2017年10月18日
サラック専門店に立ち寄って
CCSBT年次会合が会期通りの日程で終了し、帰国便までの時間を利用して世界遺産の「ボロブドゥール」を見学にいった帰り道。 帰路は渋滞のためジョグジャまで1時間半以上もかかって到着
その途中の道路わきに忽然とあらわれた明るい光に誘われるように短時間の休憩。 そこはなんとインドネシア特産のフルーツ「サラック」を専門に取り扱うお店が並んだ一角でした
いまは雨季のはじまりの季節。 フルーツの王様「ドリアン」やマンゴーなど有名な果物が旬を迎える中で、私が一番好きかなっていうのがこの「サラック」なんです。 ヤシの一種なんだって
ガイドさんの説明曰く、このあたりは周囲に野生のサラックの木がたくさん自生していて、おばちゃんたちがその実をとって道端で売っているんだとか。 けっこうな小遣い稼ぎになるんでしょうね
サラックは蛇皮みたいな表皮をしているから、別名スネークフルーツとも呼ばれています。 ちょっと固めの皮を手で剥くと、中の果実はニンニクのような形状をした白いもの。 食感はリンゴに似ていて、味はリンゴと洋ナシを合わせたような感じかな。 みずみずしい果物じゃなく、カリカリっとした食感が癖になります
お店のおばちゃんとお話をして、一番お勧めだという最高に美味いというサラックを購入。 お値段を聞くと、1㎏あたり30000ルピア(270円)っていうから、みんなで食べる分として2㎏買っちゃいました
サラックだけを取り扱うお店がこれだけ多く共存しているんだからすごい。 ホテルにはドリアンの持ち込みは禁止だけれど、このサラックならばOK。 お勧めするだけあるすごく美味しいサラックでした
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:29