2018年01月26日
築地市場の飲食店棟にて
一週間の出張からいったん気仙沼に帰って、インド洋から帰港した88勝栄丸の木戸浦造船への上架作業に立ち会っての打合せを終え、氷点下の気仙沼を離れてまた東京に戻ってきました
気仙沼に負けず劣らず、東京も相当な寒さ。 東北新幹線から下車して、普通は少し緩んだ気温を感じるんですが、今回ばかりは日本全国同じように冷え込んでいるのが肌で感じますね
東京での会合の前に、打ち合わせのために築地市場に。 相変わらず、場外市場は外国人観光客が7~8割くらいいるんじゃないかと思うくらい。 彼らにとっては日本の食の象徴なんでしょう
築地場内の飲食店は、混んでいるお店とそうではないお店がはっきりしていて。 写真のように、大和寿司を中心としたお店はどこも観光客の長蛇の列。 私はしばらくおじゃましていませんが
昔は、カウンター席を予約しては、並んでいる人たちを横目に優先してはいる事も出来ましたが、お客さんからのクレームが入ったのか、そういったことも自粛するお店の体制となったので、こちらも遠慮して違うお店を贔屓にするようになって。 今回はお寿司屋さんじゃなく、違うジャンルのお店に行ってきました
ここ築地市場も、今年の10月には豊洲新市場に移転する事が決まっているから、こうして築地市場グルメを楽しめるのもあと僅か。 20年以上も前からなじみのお店を一軒づつ、楽しみたいと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:02