2018年04月23日
唐桑産の旬のホヤを頂いて
先週は仙台そして東京での立て続けの会合に出席と、移動が続いた一週間でした。 気仙沼に戻ると今年最初の生鮮かつおの水揚げがおこなわれていたりと、これから益々忙しくなりそうですね
大西洋の第1勝栄丸と第7勝栄丸、そして南太平洋の123勝栄丸がもうすぐ今航海の操業を終えて帰航する予定なので、勝倉漁業の社員たちもその帰国手配等を開始。 南アフリカのケープタウン沖で操業を開始した88勝栄丸も順調な滑り出しを見せていて。 各船の皆さんの奮闘に感謝です
勝倉漁業のこれまでの長い歴史の中で、たくさんの乗組員の皆さんにお世話になってきました。 現役を退いても、家業などでの海の仕事に従事されている方も多く、その季節ごとの旬の味覚をたまに届けていただいて、本当にありがたいこと。 出張から戻ると、今が旬の唐桑産のホヤが自宅に届いていました
これから夏場にかけてが旬の三陸のホヤ。 剥き身で量販店に売っているものもあるけれど、やっぱり海から水揚げしたばかりの殻付きのホヤが一番美味い。 私が大好きな海の幸の一つです
頂いた新鮮なホヤを包丁で捌くと、どんぶりいっぱいになるほどの量になって。 身が厚くてプリッとしていて、海の香りが爽やかで。 OBの船頭さんから頂戴した旬のホヤをありがたくいただきました
原発事故の影響で、ホヤの出荷が規制されているとも聞きます。 かつては相当な量の輸出もおこなわれていただけに、一日も早く正常な取引が再開されることを願うばかり。 国内消費の拡大に期待です
三陸で生産される安全で美味しい海の幸を、勝栄丸ブログの読者の皆さんにもたくさん味わって頂きたい。 これからもブログを通じて気仙沼の美味しい旬の味覚をお伝えして行ければと思っています
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:12