2018年06月08日
123勝栄丸が清水港到着!
近海かつお船の水揚げで連日にぎわいをみせる気仙沼港を離れて清水港に。 関東・東海地方まで梅雨入り宣言がなされたその通りのどんよりした雨模様の天気に迎えられました。 湿気がすごいです
インド洋でのミナミマグロ操業からメバチマグロ漁場へ、そして南太平洋に漁場を移しての長い航海をえた123勝栄丸の入港日。 朝7時までには事務所入りして本船の入港を待ちしばし待機しながら
スマホのFindShipで船の位置を確認すると、もうすでに三保松原沖にまですすんできていることがわかって、本船に連絡したところ予定通り朝8時半の着岸で進めていきますからとの報告。 こちらもさっそく入港出迎えの準備をして岸壁に移動。 岸壁から海を見ると本船の船影が確認できて
清水港の取引先の皆さんが続々と岸壁に挨拶に来ていただいての対応。 もやいとりの為に船首側と船尾側に人員が分かれて、本船の到着を待ち、慎重な操船で予定通りの時間に江尻岸壁到着でした
123勝栄丸の船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには、長期航海本当にご苦労様でした。 清水港から下船して成田空港経由で帰国するインドネシア船員達もみな元気な様子で、がっちりと再会の握手です
税関職員が乗船しての船内検査。 約一時間ほどの手続きを終えて乗船ができるようになって、乗組員の皆さんに慰労の挨拶をしながらブリッジに上がります。 神棚に手を合わせ安航と大漁の御礼
これから二日間にわたり123勝栄丸の水揚げが行われる。 天気予報では両日ともに気温高く天気にも恵まれるというから、私も最後までしっかりと現場で対応したいと思います。 乗組員の皆さんには無事予定通り清水港に到着してホッとされたことでしょう。 マグロがたくさん水揚げされますように
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
07:12