2018年06月11日
123勝栄丸が気仙沼に帰港!
南インド洋でのミナミマグロ漁やジャワ沖でのメバチマグロ漁、そして南太平洋に漁場を移しての操業を終えて、先週末に清水港での水揚げをおこなった123勝栄丸が母港である気仙沼に無事帰港です
新船建造から早くも5年目となる今航海、船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには長期航海ほんとうにお疲れさまでした。 乗組員の皆さんも気仙沼に帰港してホッとされたことでしょう。 ご苦労様でした
朝8時の着岸予定、台風が近づいている事もあって、どんよりとした曇り空で時折風も強くふくようになってきたから本船に電話連絡すると、予定通りの時間に着岸しますとの回答が。 勝倉漁業のスタッフや取引先関係者の皆さん、そして乗組員のご家族やお子さん方など大勢での船迎えです
気仙沼港の入り口から徐々に大きくなる船影。 慎重なる操船にて安全に接岸することができました。 清水港からの廻航中も台風の影響などなかったとの事で、すごくタイミングの良い帰航でしたね
船頭さんや乗組員の皆さんにお疲れ様とのご挨拶を交わしながら、ブリッジの神棚にお神酒を捧げて航海安全と大漁の御礼を。 すごくいい結果の航海となって、乗組員の皆さんもみな満面の笑顔です
これから次の航海開始まで休暇となりますが、長期航海の疲れをじゅうぶんに癒し、ご家族との時間などプライベートなひと時をゆっくりと過ごして頂ければと思います。 無事の帰港でホッとしました
大西洋で操業する二隻に加えて気仙沼に帰港した123勝栄丸と、これで3隻が休暇に入ったことになります。 あとは乗組員の手を離れ、陸上スタッフや技師による次航海への準備作業など。 本船の修理や整備を担当する業者の皆さん、工期通りのしっかりとした対応のほど、どうぞ宜しくお願い致します
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
07:10