宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年02月10日

伊勢神宮の外宮前「宮忠」さんで


二隻の勝栄丸が帰港して、新船導入に向けての引越し作業が忙しい気仙沼港を離れての出張。 毎年恒例の伊勢神宮への公式参拝には、全国の漁業者や団体幹部の皆さんなど約60名程が参加して執り行われました。 私としては二年ぶりの伊勢の地。 皆さん今年もよろしくお願いします 音符

今回の伊勢神宮参拝にはもう一つのミッションがあって、それはいま新潟造船で建造中の新船用に神棚などを手配する事。 私は外宮前にお店を構える宮忠さんで購入することに決めていました タイ

5年前、123勝栄丸を建造した際の本船操舵室内への神棚も宮忠さんで購入したもの。 伊勢神宮の門前で長い歴史を持つ宮忠さんは、伊勢神宮の御用材でもある木曽桧と、伊勢地方で採れた天然の茅で作る伝統工芸品を取り扱っているお店。 ホテルから歩いて外宮前のお店に足を運びました 花丸

宮忠さんのお店に入ると社長さん自ら対応して頂いて、たくさんの種類から本船用を選んでいただきました。 5年前のデータを調べてもらって、神棚や灯籠、瓶子や高月、榊立や神鏡など一式揃えて camera

お店の中には大きさも造りも価格も違う数多くの神棚があって、さすがは宮忠さんだなあと思います。 過去データが何なければかなり悩んだと思うけど、いがいと短時間にミッションを終了することができました。 宮忠さんから新潟造船に品物を直送してもらうように伝票を記入してお店をあとにしました 船

ホテルへの帰り道、外宮参道を散策しながらのゆっくりとした時間。 カフェや土産物屋、居酒屋や物販店などが軒を連ねて、内宮のおかげ横丁とはまた違った雰囲気のすごく素敵なエリアを初めて体験。 もう一つのミッションを終えて、伊勢の地をあとにできそうです。 外宮参道もお勧めのスポットですね face02  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:41