2019年02月18日
新潟出張の〆は山文の蕎麦
勝倉漁業が発注した遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の新船建造が順調にすすむ新潟造船工場での現場視察・打合せの二日間が終わりました。 設計陣や艤装担当者と一緒に、現場でいろいろと話し合いながらの打合せで、あっという間に時間が過ぎて。 建造現場のお仕事はすごく楽しいです
艤装工事をおこなう岸壁から事務所棟に戻って監督室へ。 勝倉漁業が定期的に派遣する現場監督や私たち出張者のために新潟造船さんが用意して下さっている作業部屋ですね。 ここで、二日間にわたる現場での打合せした事項をひとつひとつ要望工事としてまとめる作業をおこないました
勝倉漁業の監督さんから要望した事項はすでに100項目以上となっていて、甲板部や機関部そして居室回りまでとさまざまな内容。 洋上で漁労作業をおこなう乗組員が、安全で快適に仕事ができ簡単にメンテナンスができて作業の手間が省ける設計、建造段階から知恵を絞っていくことが大切です。 過去の設計を引き継ぐだけでなく、よいアイデアは標準仕様として盛り込んでいってほしいですね
二日間の新潟造船での打合せを終えて、視察に同行して頂いた船頭さんのリクエストでお蕎麦屋さんに。 お気に入りのやぶ蕎麦はお休みの日だったので、もうひとつのお気に入り店「山文」さんにご案内
新潟って言えばカツ丼は「たれカツ丼」。 私は冷たいお蕎麦とたれカツ丼のセットメニューを注文。 皆さんもそれぞれにお好みで注文して、お蕎麦の量をサービスで「中盛り」にして頂いて。 並盛から中盛りに無料で増量してくれる山文さんのサービスは、お腹がすいた皆さんにも好評でした
山文さんで美味しいお蕎麦を頂いて、いつもの「いけのり酒店」へ。 進水式のご来賓の方々への御礼のために新潟の地酒「鶴齢」を手配。 次に新潟にくるのは3月12日の命名・進水式の時ですね
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:29