宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年06月22日

投縄作業の「カイゼン」に向けて


勝倉漁業の新造船・第127勝栄丸の竣工披露もひと段落ついて、岸壁をシフトしての漁具・資材などの積込が開始された今週。 気仙沼に帰港中の社船の乗組員の皆さんにも連日お手伝い頂いてます 花丸

きのうのブログでもお伝えしたように、二年前から気仙沼で活動している「延縄漁業カイゼン検討会」におけるトヨタ自動車のカイゼンという考え方をマグロ船に導入すべく計画されたのが127勝栄丸です クラッカー

そのカイゼン検討会も三年目の活動に入り、これまでの3つのテーマを2つに絞っての活動が開始されました。 ひとつは超低温区画内の作業改善、そしてもうひとつは投縄から揚縄までの作業改善ですね。 どちらも一筋縄ではいかない結構難しいテーマ。 毎月頻繁に集まっては議論が行われています タイ

今回会合がおこなわれたのは投縄作業のテーマに関して。 近海まぐろ船と遠洋まぐろ船とでは、その設備も若干違う事はありますが、基本的な流れはほぼ一緒なので、どっちの為っていうことなく、どちらにでも導入できるような機器開発をおこなっているんです。 私はこのテーマの会合に初参加でした 若葉

気仙沼の小野寺鐵工所の会議室に漁業者や気仙沼市の担当、漁労長OBの方々、そして事務局が一堂に会し、これまでの検討事項の振り返りからスタートし、いま開発中の技術に関して様々な議論。 あっというまに二時間ほどが過ぎて、こういう前向きな話合いっていうのはすっごく楽しいです! 船

簡単に答えが見つかるわけではないから、マグロ船に乗船する現役の船頭さんや乗組員の皆さんにも、理解と協力をいただきながら着実に事業を進めていきたいと思っていますので、これからも関係者の皆さんにはどうぞ宜しくお願いしたいと思います。 長時間の熱い議論、ほんとうにお疲れさまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:19