宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年06月24日

気仙沼油槽所が完成し竣工式


例年ならもうすでにたくさんのカツオ船の入港・水揚げで賑わっているはずの気仙沼魚市場ですが、今年はカツオ船の入港が大幅におくれていて、これまでほとんど水揚げがおこなわれていない状況 船

生鮮かつおのシーズンに合わせて注文が殺到する郵便局の「ゆうパック」も、かつおの水揚げがまったくない事からその発送を延期にしたとの情報もありました。 各方面への影響が甚大ですね 新聞

黒潮にのって北上し、三陸沖へと漁場を移す旋網船や一本釣り船団は、現在もまだ紀州沖が主漁場となっている模様で、この状況が続けば、気仙沼への水揚げはまだ先かと危惧されています。 一日も早い入港・水揚げを期待していますが、こればかりは自然相手の事なので、なんともなりません 音符

気仙沼に入港する漁船への燃料油の供給は、東日本大震災での被害を受けた川口町の燃料タンクのかわりに、バージ船などをストックポイントとして行われてきてきましたが、このたび新たな燃料油供給拠点となる「気仙沼油槽所」が完成し、約100名程の関係者を招いての竣工式が執り行われました クラッカー

着工から約2年を要してこのほど完成した気仙沼油槽所は、漁船用のA重油タンクを5基設置し、最大容量はそれぞれ990KLというから、合計で約5000KLものA重油を供給することができますね 親指

気仙沼は遠洋まぐろ延縄漁船の基地港というだけではなく、近海まぐろ船、かつお一本釣り漁船、サンマ漁船、巻き網船、官庁船など、たくさんの船舶が基地として、水揚げ拠点として利用する港です icon12

その漁船・船舶の活動に不可欠な燃料油を供給する油槽所の完成は、私たち漁業関係者にとってすごくうれしい事で、また一歩、気仙沼の復興に向けて進んだと言えます。 完成おめでとうございました ハッピ

みらい造船のすぐ横の敷地に完成した気仙沼油槽所。 たくさんの船にとっての朗報だと思います face02   

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:27