2019年07月07日
123勝栄丸が岸壁シフトで作業開始
このたび新潟造船で竣工し、新船初航海に向けてさまざまな準備をすすめてきた第127勝栄丸が大勢の皆さまのお見送りを受けて、大西洋漁場へと出漁しました! 出船送り有難うございました
本船からの報告によりますと、新たに採用したウェザールーティングによって解析した最適ルートを、オートパイロット(自動航行)にて順調にすすんでいるとの事。 経由地のパナマまで約1ヶ月間の航行となりますので、くれぐれも付近航行中の船舶などに注意して、安全航海でお願いしたいと思います
127勝栄丸を新船初航海へと送り出し、次は123勝栄丸の出漁準備が始まろうとしています。 その第一段階として、艫付けの係船体制からプラザホテル下の仕込み岸壁へと本船をシフトしました
気仙沼港ではこれから始まるサンマ漁に向けて、大型さんま棒受け網漁船のドックや艤装工事がおこなわれていて、遠洋まぐろ漁船の仕込み岸壁を確保するのもけっこう大変で神経を使うところ
まずは岸壁シフトでこれから始まる仕込み作業の場所確保ができたので、あとは予定したスケジュールに沿って各作業を進めていけばいい。 ここで問題になってくるのが梅雨時期の不安定な天候ですね
できるだけ雨にあたらないような日取りにて、漁具・資材や食料品そして延縄漁に使う冷凍餌などの積込をおこないたいものだから、当初決めていた各日程についても柔軟に対応をお願いするところも出てくるかと思いますので、取引先関係各社の皆さまに、情報を共有しつつ宜しくお願いしたいと思います
第123勝栄丸の出港は7月14日(日)午前11時を予定しています。 今週も頑張っていきましょう!
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:11