宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年10月24日

勝栄丸の新人船員乗船前研修


気仙沼の漁業会社などで組織する宮城県北部船主協会を中心に、総力を挙げて取り組んでいるのが幹部船員の後継者確保・育成のプロジェクトです。 勝栄丸ブログでも何度もお伝えしてきました タイ

船主協会の事務局長が運営するブログ「漁船員(漁師)になろう!」を通じて、遠洋や近海の延縄漁船のお仕事や新人船員の研修の様子、そして実際の現場を経験してきた若者の姿など、情報を発信し続けています。 そのブログなどにより全国からたくさんの若者がマグロ船を目指すようになっています 花丸

震災後だけをみても100名を超す新人船員が乗船し、その中から幹部船員として活躍中の若者もたくさん出てきていて、地道に着々と若手船員の育成を進めてきた成果が各社ともにでてきました 船


それでも、国家資格の海技士免許をとって幹部船員の入り口に立つには乗船履歴が2年とか3年とかが必要になる。 簡単じゃないです。 まずは実際のマグロ漁船の仕事や生活に慣れることが大事ですね。 今週は勝栄丸に新たに採用する新人船員の乗船前研修が一週間の日程でおこなわれています 音符

海上保安署の職員による安全研修では、海の仕事での事故事例や注意事項、海上で働くための基礎知識などをレクチャー。 そして漁労長OBによる漁労作業の初歩的なスキルの習得に続きます いかり

船で働くための基本的なロープワーク、さまざまな漁具製作などの講義と続き、初めて取り組んだ作業に戸惑いながらも真剣に話を聞いて、着実にひとつひとつ自分の技術にしていく新人船員の姿がありました。 気仙沼に帰港中の船を使っての船内見学も予定されていますね。 頑張ってほしいです icon12

研修と並行してパスポート申請や船員手帳の取得なども進められ、マグロ船への初乗船日がだんだんと近づいてきている。 一日でも早くマグロ船の仕事と環境に慣れて、海技資格を取得し将来の幹部船員へと成長してくのを見守っていきたいと思います。 講師の先生方、今回も本当にお世話さまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:32