宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年01月25日

来季のミナミマグロ漁に向けて


日本とは真逆の季節の南半球、それも高緯度でおこなわれている遠洋まぐろ延縄漁船によるミナミマグロ漁。 勝倉漁業では第7勝栄丸と第123勝栄丸の二隻がミナミマグロを漁獲しています 花丸

南半球の高緯度に広く生息・回遊するミナミマグロの漁場としては、南太平洋の豪州東岸・シドニー沖やニュージーランド周辺、南インド洋の豪州西岸のフリーマントル沖、そして南アフリカ共和国周辺のケープ沖漁場など。 昨年は90隻近い数の日本漁船がミナミマグロ漁場に出漁しました 船

ミナミマグロは「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)」で管理され、毎年10月に加盟国が集まっての年次会合が開催されます。 開催地は加盟国の持ち回りで、今年は北海道の札幌と決定されました タイ

厳格な資源管理によって順調に資源量が増え続けているミナミマグロ。 資源を増やしながら有効利用していく方針のCCSBTでは、3年ごとに全体の漁獲量や国別割り当てなどを改定しています ブック

今年は2021年から3年間の漁獲量などを決める重要な年次会合。 8月31日からの科学委員会、10月8日から札幌での順守委員会、10月12日からの第27回年次会合と続くスケジュールです 音符

ミナミマグロの漁期は4月から翌年の3月までとなっていて、あと数か月で始まるミナミマグロの新漁期に向けての会合が開催され出席してきました。 CCSBTの結果や見通し、ミナミマグロ漁業についての様々な課題や取組事項などが日かつ漁協担当者から説明があって、出席メンバーで共有しあいました 親指

国際的な管理によって漁業がおこなわれている日本の遠洋まぐろ延縄漁船によるミナミマグロ漁。 いろいろなルールや規制措置を遵守し、決められた漁獲枠をしっかり守って、資源回復に貢献しながら漁業活動を続けていくことが重要。 さまざまな取組をおこなっていく数年間になりそうです キラキラ

先日には123勝栄丸の今季のミナミマグロを水揚げしたばかりで、もう来季に向けての動きとなっていて、一年のサイクルがほんと早いなあって感じます。 今年のミナミマグロ漁も順調でありますように face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 12:00