宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年03月21日

三陸新報の一面トップ扱いで


このところは毎日、新型コロナウィルスの感染拡大による影響への情報収集や対応などにかかりっきりとなっている毎日のお仕事。 ほんとうに頭の痛い問題ですね。 早くなんとかならないものでしょうか 汗

中国の武漢で爆発的に感染が拡大し、それが中国各地そしてアジア諸国、いまの中心地はヨーロッパになっていて、アメリカでもビザ発給の停止や渡航禁止、外出禁止などの措置がとられてきました 飛行機

まさに世界中が厳戒態勢で、鎖国状態になったかのような各国の動きは、空路や陸路での入国に限らず、海路においての規制強化も日々刻々と変化する状況となってきて、遠洋マグロ漁船の活動にも大きな影響が出てきています。 世界中の海域で操業をおこなう各船にとっても大問題になっています 船

先日、気仙沼の地方紙・三陸新報の記者さんが会社に来て、遠洋漁業における新型コロナウィルスの影響についてお話を伺いたいとの取材依頼だったから、今の現状をつぶさにお伝えしたら、翌日の一面トップ扱いで報じられました。 気仙沼の主要産業、漁業・水産業にとっての影響は計り知れません camera

大西洋やインド洋で操業をおこなうマグロ船の主要基地はスペイン・カナリア諸島のラスパルマス、そして南アフリカのケープタウンなど。 ケープタウンでは船員の乗下船が禁止となり、ラスパルマスでは入港はできるものの船員の上陸禁止だったり、EUへの渡航が禁止されたりと、実質の乗下船禁止措置 タイ

ここ一週間・10日の間に、遠洋まぐろ船の寄港先である主要港が次々と新たな制限措置を導入するに至り、入出港や補給活動・転載などはある程度可能なものの、人の出入りについての制限が大幅に強化されました。 これから海外基地での船体・機器類の整備に関しての技師などの渡航も難しいです いかり

これが二週間や一か月程度で終息し制限緩和の方向に動くのか、または想像以上の長期化となってしまうのかは誰もわからない事です。 最善の策を考えながら、これから対応していきたいと思います face06
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 13:33