2020年04月02日
鶴亀食堂でサバ味噌煮定食
日本でも連日報道されている新型コロナウィルスの問題で、遠洋かつお・まぐろ漁業界もその漁船活動などに大きな影響を受けています。 日々情報が変わるので、しっかりと確認して対応しないと
この問題を協議するため、東京の日かつ漁協と気仙沼の北かつ組合とをテレビ会議システムでむすんで、約1時間半にわたりさまざまな情報の確認・共有や質疑応答などをおこないました
大西洋での主要漁業基地、カナリア諸島のラスパルマスや南アフリカのケープタウンでは、係船中のマグロ船が出港できない状況になっているそうで、本当に深刻な事態になっています。 そのほかの各補給基地も、まともに補給活動ができる港が一切なく、これが長引いてくるとそうとう大変になってきます
東京の感染者数も、爆発的には増えていないものの高止まり傾向が続いていて、感染経路がわからない感染者の数が増えているのが心配なところ。 感染予防をして見守るしかないのでしょうか
そんなお仕事の合間に、みしおね横丁の鶴亀食堂にお昼ご飯に行ってきました。 勝倉漁業の事務所から車で1~2分で着くから、パッと食べたいときなどにもすごく重宝しています。 店の入り口ではすでに食べ終わったっていう勝倉漁業の営業部長と鉢合わせして、サバの味噌煮定食を薦められました
私の大好物の鶴亀食堂のサバの味噌煮。 そして三陸沖で漁獲されたかつおのタタキもセットにして頂きました。 目の前にはタタキ用のポン酢と味を変えて楽しめるようにと、「高知のかつお漁師たちの醤油」って書いた甘めの醤油が用意されていて、どちらも味を比べながらかつおのタタキを堪能です
この新型コロナ対応が連日続くなか、食欲もあまりなくって、頭の中はこの問題で一杯だから何を食べたのかあまり覚えていないことが多い。 だけれども、こうしてバランスよく食べることも大事ですよね
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:52