宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年05月19日

気仙沼魚市場にびんちょうが670トン!


先日までは閑散としていた気仙沼魚市場の岸壁が、近海かつお船によるびんちょうの大漁によって一気に盛漁期へと突入しました。 5月からこれほどの数量が水揚げされるのはあまり記憶がないです 花丸

5月6月から本格化する気仙沼港でのかつお水揚げ。 例年、1月下旬から2月にかけて高知や宮崎、三重などの母港から出港する近海かつお船は、南の海域でのカツオ漁から操業開始する 船

そして黒潮に乗って徐々に北上する群れを追い、千葉県勝浦港を水揚げ基地として前半戦の操業をおこなっています。 そして後半戦が気仙沼港に水揚げ基地をシフトするのが例年のパターン ブック

毎年この5月6月は、缶詰原料として供給されるびんちょう漁で盛り上がる時期だけれど、今年は例年以上に漁獲数量がまとまってきて、各船ともに記録的な水揚げ高の航海を繰り返す状況となっています クラッカー

週明けきのう月曜日の気仙沼港には11隻のカツオ船の入港がまとまり、各船の漁獲したびんちょうの合計がなんと670トンにもなって、気仙沼魚市場の岸壁では早朝から市場職員や魚問屋関係者などがあわただしく作業している光景がありました。 私もちょっと早めの出社で、市場の状況を視察して 親指

水揚げされたびんちょうは気仙沼市内の冷蔵庫で凍結され、コンテナに積み込まれて海外に輸出される。 もちろん国内の業者向けに供給されるものもあって、いつまでこの漁が続くかわからないから、原料確保に各業者も必死に対応しているのがわかる。 びんちょうの漁獲が当面続くといいですね 音符

取引価格も安定した水準で推移していて、沖で漁をおこなう各かつお船にとっても水揚げ高の計算ができ、今がチャンスと水揚げを終えた各船はすぐに「揚げ出し」での出港対応。 ご苦労様です タイ

勝倉漁業の関係船も、安全航海でびんちょうの大漁に恵まれますように。 気仙沼港への入港をお待ちしています。 きょう19日(火)は気仙沼魚市場は休市なので、休み明けの入港船に期待しましょう face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:28