2020年06月24日
久しぶりに南町・福建楼さんへ
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が終息する見込みがたたない中で、遠洋まぐろ延縄漁船の主要な海外基地での活動はかなりの影響を受けています。 ほんとうに困った状況になりました
日本においては新規感染者の確認数が二桁台で推移しているけれど、いま冬を迎えようとしている南半球を中心にその勢いは止まらず、北半球の国々に比べて医療体制も脆弱ということも相まって、なかなか感染拡大がおさまってこない。 ほんと、世界でいちばん安全なのは日本っていう感じがします
ミナミマグロ操業をおこなう漁船の基地、南アフリカ・ケープタウンは社会活動は徐々に解禁されているものの、いまだに国際便の運航は止まったままで、船員の渡航や帰国がままならない。 インドネシア・バリ島でも現地船員は乗下船できるものの日本人船員は乗船も下船もできない状況が続いています
南米ペルーでは、数隻の日本漁船が係船中ですが、国際的な人の動きが解禁されるのは10月になるのではとの閣僚の発言もあって、超長期間の係船を余儀なくされそう。 そんな中での勝栄丸の運航としては、操業終了した船から全船を日本に戻すことを決め、5月から立て続けに帰港が相次ぎました
最後に帰ってきた第7勝栄丸を気仙沼港で出迎えてほっと一安心。 取引先の社長らと南町の福建楼に久しぶりにランチにいってきました。 福建楼でご飯を食べるのはほんと何ヶ月ぶりでしょうか
私は回鍋肉を注文。 ご飯に目玉焼きがのって、から揚げ付きのボリューム満点プレート。 スープにサラダに点心にと、ご飯のおかわりもできるっていうけど、品数が多すぎて食べきれないほど
店内は対面席がなくなっていて、横に並んで座るような座席の配置になっていて、新型コロナの感染防止対策もとられていました。 気仙沼市内の飲食店も徐々に通常営業に戻りつつありますが、まだまだ売り上げの回復には至っていないとの報道もあり、みんなで地元の飲食店を応援していきたいですね
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
11:15