2020年08月05日
猛暑の中での第1勝栄丸の餌積み作業
東北地方南部にあたる気仙沼もようやく梅雨が明けて夏の陽気になりました。 朝からぐんぐん気温が上がって、暑さにまだ慣れていないから熱中症に十分注意しながらの積み込み作業となってます
8月7日に出港を予定する第1勝栄丸の仕込みが週明けから開始され、取引先業者に発注した漁具や資材などがトラックに満載で本船に届き、会社スタッフや乗組員が総出での積み込み作業です
日本人船員だけではなくインドネシア船員も気仙沼入りして本船の作業に合流。 先航海に引き続き第1勝栄丸に乗船するインドネシア船員も多いので、作業内容を理解してくれているから助かる
漁具や資材に続いて、冷凍餌料の積込みは朝7時半の開始予定でしたが、日中の厚さを考慮して少し早い時間からはじめて。 開始予定30分以上前に本船に到着するとすでにスタンバイ完了です
保冷車からフォークリフトを使って岸壁にパレットを並べて、クレーンで船倉に餌料を運び入れる作業。 漁艙内では船頭さんを筆頭に、幹部船員やインドネシア船員が一生懸命に積み付けする様子が
1時間に約2000ケースのペースで餌積み作業がすすみ、並行して冷食類もどんどん積み込まれるので、会社スタッフたちも手分けして作業にあたり、予定通りにほぼ午前中で積み込み作業が完了
すべての積込みを終えて、船をデッキブラシでこすりながらの水洗いし、アンテナワイヤーを張って作業が終了。 出港に向けての慌ただしい準備がほぼ終わって、個人仕込みを残すのみ。 暑い中での積込み作業では、取引先の皆さんのご協力とご配慮を頂きありがとうございました。 お世話さまでした
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
13:14