2020年08月11日
懐かしい味を再現した絶品ソースカツ丼
お盆が近くなってようやく真夏の天気になってきた気仙沼です。 一気に暑くなったからまだ体が気温に慣れていなくて、外でおこなう作業の時にはとくに熱中症に気を付けないとね。 頑張りましょう
例年なら今の時期は連日たくさんのカツオ船が気仙沼に入港して、大量の生鮮かつおの水揚げで賑わう時期なんですが、今年の海な何か違っていて、数量も少ないしサイズ感も違っています
研究者などによると、いま漁獲の中心となっている1.5㎏前後またはそれより小さいサイズのカツオが、今年後半から来年にかけて大きくなって、来年はカツオの大漁に恵まれるというお話もありましたが、目先の状態がちょっとあまりにも深刻なので、今年後半戦の漁模様がすごく心配になってきています
一方、遠洋まぐろ船・勝栄丸の動きは、第1勝栄丸と第127勝栄丸が大西洋に向けて沖出し航行中で、第123勝栄丸は南インド洋のミナミマグロ漁場での操業を開始したところ。 そして気仙沼からの出漁に向けて着々と準備をおこなっている第7勝栄丸の予定もほぼ固まって、具体的に動き出しました
取引先の社長さんらと今後の予定などについての打ち合わせを兼ねて、南町のイシカワライヴキッチンでのお昼ご飯。 お店の人気定番メニューとなっているソースヒレカツ丼を久しぶりに食べてきました
むかし南町にあった伝説の洋食屋さん「ナリタ」の味を再現したイシカワライヴキッチンのソースカツ丼。 小学校のころ何度も食べたそのままの本当に懐かしい味が味わえるって最高ですよね。 ホヤデリでのお弁当の注文も毎日かなり入っているみたいで、この新型コロナ禍でも頑張っていて嬉しいかぎり
町の基幹産業だけではなく、日々の生活の中で市民に愛されている数々のお店やサービスを応援していくのもすごく大事なこと。 こうして頑張っている皆さんをこれからも発信し続けていきたいと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
16:19