2020年10月09日
123勝栄丸が母港・気仙沼に帰港!
昨年から続いた航海をさらに延長して臨んだ今季のミナミマグロ漁も順調な釣果に恵まれて、静岡県清水港でのマグロ水揚げを終え気仙沼に回航した勝倉漁業の123勝栄丸が母港に帰ってきました
朝方からスマホアプリのFindShipで、気仙沼大島沖にすでに停泊中の本船の位置を確認。 朝8時の入港予定時間にあわせてゆっくりと本船が動き出すのを見て気仙沼魚市場の岸壁へと移動です
すでに気仙沼の取引先業者の皆さんや乗組員のご家族、関係者などがたくさん岸壁にいて、水産高校を卒業したばかりの新人船員のお母さんも出迎えにきていて、ご挨拶をしながら本船の到着を待って
気仙沼湾横断橋の下に本船の姿がみえて、徐々にこちらに向かって大きくなる船体、乗組員の皆さんに手を振り合図をしながら、着実な着岸を促して。 船長のしっかりとした操船で無事に到着でした
魚市場の岸壁に到着しだい、本船の漁艙内に積み込んである残りの餌や冷食などの陸揚げを開始。 乗組員は防寒着に目出し帽、防寒靴・防寒手袋の完全防備。 まだ-30℃くらい冷えているみたい
予想よりも結構多い残りの積荷だったので、お昼の時間まで荷揚げにかかりましたがなんとか午前中に作業を終えることができて、上架までの待機場所にコの字岸壁を指示して本船をシフト。 帰港早々ではありましたが、漁艙内などの片付け作業などを行っていただき、ほんとうにご苦労さまでした
乗組員の皆さんはこれから約2か月間ほどの休暇に入ります。 新型コロナ禍ではありますが、安全対策をしっかりと、それぞれのプライベートな時間を満喫して頂きたいですね。 皆さんお疲れさまでした
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:58