宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年10月18日

123勝栄丸の検査対応工事がすすむ


10月も半ばを過ぎて日に日に秋が深まってきて冬に向かうような気候になってきた気仙沼です。 北海道や北東北では最低気温が氷点下のところがでてきて、山沿いではそろそろ初雪もみられるかも 雪

ここにきて生鮮かつおの水揚げ量が急激に少なくなってきて、航海日数も長くなり、各船ともに漁場探索や漁獲に苦労しながらの終盤戦になっています。 せめて11月まではカツオ漁が続きますように icon12

そしてロシア海域で漁模様の回復を見せているサンマ漁船は、漁場から近い道東の花咲港への水揚げ量が多くなって、昨日の17には大型・小型船あわせて27隻で300トン越えの水揚げとなりました花丸

気仙沼にも11権栄丸と21権栄丸の二隻合せて65トンほどの水揚げを行っていただいて、ロシア海域で漁獲のサンマは1㎏あたり800円相場での取引きでしたが、帰りしなの途中で漁獲したロットについては、鮮度はいいもののちょっと小ぶりなサンマという事もあって300円台での入札となりました !

これから親潮の先端がだんだんと南下してくるにともない北からサンマが下ってくる。 気仙沼をはじめ大船渡・宮古・女川などの三陸沿岸の各港にもまとまった水揚げも期待できる状況になるかも 船

一方、みらい造船に上架しての船体や機器類の整備をおこなっている勝倉漁業の123勝栄丸は、新船から7年が経過して今回は安全法の中間検査を受けるタイミングになって、船体の整備と合わせて機関室内でも整備業者が入っての検査対応工事の真っ最中におじゃまして、状況を視察してきました 音符

5年おきの定期検査、定期と定期のあいだの中間検査。 通常のペンドックやメンテナンス工事だけでも多額の費用がかかる遠洋まぐろ延縄漁船の運航ですが、この検査対応の費用がかなりの額になる。 一回の検査工事で家が一軒建つくらいの費用がかかるから、その予算を捻出するのも大変です 金貨

いまのところ順調に検査工事が進んでいるような123勝栄丸なので、週明けに予定する下架に間に合うように、引き続き検査工事対応をお願いします。 機関長さんも現場に張り付いて頑張ってました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:00