2019年05月29日
清水港で123勝栄丸が水揚げに
前日までの真夏のような暑さから少し解放されて、朝から曇り空が広がっている静岡県清水港です。 最高気温が25℃くらいとの予報なので、岸壁での作業をするにもちょうどいい感じの体感気温
南インド洋でのミナミマグロ漁を経て、ジャワ沖でのメバチマグロ漁をおこなったあと主戦場を南太平洋にシフトして、パプアニューギニア水域での延縄漁をおこなってきた123勝栄丸が清水に帰港
夕方以降は雨の予報も出ているので、水揚げ開始時刻を30分繰り上げて朝7時半にはスタンバイ完了で水揚げが始まりました。 漁艙に満載の冷凍マグロが見事なツリー状に吊り上げられていきます
岸壁の荷捌き台にはたくさんの保冷トラックが付けられて、魚種やサイズごとに選別してはそれぞれに計量をおこなっていく。 まぐろの尾数がハンパないくらい多いので、作業員もたいへんそうでした
冷凍まぐろの水揚げに立ち会いながら、取引先の方々との情報交換は欠かせません。 こういったお話しの中に様々なヒントが隠されているので、しっかりと頭に刻んでおかなければね。 貴重なお話ありがとうございました。 そして今回の123勝栄丸のマグロもお買上頂きまして、ありがとうございます
心配された天候の崩れもまったくなくて、予想以上順調に水揚げ作業が進んで、想定していた終了時間よりも1時間も早く水揚げが終了したけれど、予想以上に数量が増えてとてもいい水揚げとなりました。 清水港での水揚げはこれで終了で、気仙沼港での水揚げ分を残すのみとなっています
清水港でのすべての作業を終えて、明るいうちに駿河湾を通過したいとのことで即出港体制に。 気仙沼には5月30日の08時、魚市場の8番ホーム付近に到着予定なので関係者の皆さん宜しくお願い致します。 清水港の取引先関係者の皆さん、また次回も宜しくお願い致します。 有難うございました
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:28