2019年06月12日
木戸浦工場でドック中の123勝栄丸
インド洋そして南太平洋でのまぐろ漁を終えた勝倉漁業の第123勝栄丸が気仙沼に帰港して10日ほどが過ぎました。 乗組員の皆さんは次航海が開始となるまでしばしの休暇に入っています
このほど完成したみらい造船の本工場への移転はまだ先という事で、今回のドックは旧木戸浦造船への上架となって、先日おこなわれた上架作業には出張のあいまになんとか立ち会うことができて
その後は新船の新潟出港への対応のため気仙沼をあけることになり、木戸浦工場に上架した123勝栄丸の工事進捗を確認できていなかったので、ちょっとした時間を見つけて現場に足を運びました
ちょうど日曜日の朝、このところ雨模様の日が多かったこともあって、船体の塗装は進んでいなくまだタッチアップの段階でしたが、塗装業者の方々には休日返上で工事をおこなって頂いていました
工期もありますが、いつもいつもほんとうにお世話様です。 天候に大きく日程が左右される屋外での塗装作業ですが、当初予定した工期通りに仕上げるために一生懸命に黙々と作業する姿にちょっと感動。 これからも引き続きどうぞよろしくお願いします。 さすがは気仙沼のサイペンさんですね
ドックオーダー箇所の確認も引き続き行わなければならず、時間を見つけて現場に出向くのもなかなか難しくなってますが、会社スタッフたちの協力を頂きながらドック工事を監督していきたいと思います
あとはこのあとの天候次第かな。 梅雨入り間近になった気仙沼での123勝栄丸のドック現場でした
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:54