宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年08月06日

第127勝栄丸がパナマ運河を通過

第127勝栄丸がパナマ運河を通過
新潟造船で昨年8月に起工し約10ヶ月の工期を経て今年5月末に引き渡しを受けた勝倉漁業の新造船・第127勝栄丸が、大勢の皆さんの見送りを受け気仙沼を出港し約一ヶ月が経ちました 船

これまでのキャプテンルートとは違い、新たに搭載したウェザールーティングシステムによって最適な最少燃費の航路を解析し、自動操舵(オートパイロット)にて経由地の中南米パナマに向けて航行 親指

新造船の船型や新システムが功を奏したのか、これまでよりも数日早くパナマに到着したうえに日々の燃料消費が少ないという報告に、このままま順調な沖出しであれと見守る日々が続いています 花丸

太平洋から大西洋に抜けるにはパナマ運河を通過する。 太平洋側のバルボア港では通過待ちで数日待機となりましたが、パイロットが乗船し運河通過を開始したとの報告にホッと一安心。 カリブ海側のクリストバルまでは夜中の運河通過なので、総員スタンバイで油断なく通過作業が行われました camera

パナマ運河にはいくつも水門があって、水門の開閉と水位の操作によって運河をすすみ、運河の最高部にある湖を経由してカリブ海側へと入ってく構造。 遠洋まぐろ延縄漁船は商船などと比べると小型の部類の船舶なので、大型客船などとセットで運河通過をおこなうことがほとんどなんですよね タイ

パナマ運河通過を初めて体験する船員さんにとっては、とても貴重な経験になった事でしょう。 朝方にはカリブ海に入り、一路中部大西洋漁場に向けて航海を開始したと本船からの報告が。 漁場到着まであと10日から2週間ほどとなりましたので、操業準備万全にスタンバイして頂きたいと思います icon14

新造船での航海もまだ始まったばかりで、これからいよいよ大西洋漁場に入っていく第127勝栄丸です。 関係者の皆さまには引き続きサポート方どうぞよろしくお願いします。 船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには、各部油断なく気を付けて漁場向け願います。 安全な航海であって大漁でありますように face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:48

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