宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年09月28日

気仙沼港で今年3隻目のサンマ水揚げ

気仙沼港で今年3隻目のサンマ水揚げ
朝方は防寒着を着込むほどに寒さが厳しくなってきましたが、日が昇るとだんだんと気温も上昇して、すごく爽やかな秋の天候となった気仙沼。 この一週間も連日早朝から魚市場でのお仕事でした もみじ

台風17号が通過して以来、近場のカツオ漁場が低調になったため、中型船など多くの一本釣り漁船は気仙沼から一昼夜以上も沖合の東経150度付近を操業中で週明けにかけて帰港予定です 船

これまではの沖のカツオに比べて3㎏以上の大ガツオの割合が多くなって全体的にサイズアップした感があります。 少し脂も見え始めて、漁場が遠いとはいえまだまだカツオの漁獲が続いているので、10月に入っても頑張ってほしいなあと思います。 戻りガツオのお刺身やたたきが食べたくなってきました 音符

道東では旋網船などによるイワシが大漁だとかで、はるばる気仙沼まで2隻の運搬船が合計で350トンものイワシを運んできてくれて、北海道での2倍ほどの単価・60円くらいで落札された模様。 サイズは80gほどが中心の小型イワシだそうだけど、青物の水揚げも活発に行われることを期待しています 親指

そして肝心のサンマの水揚げは・・・。 きのう2週間ぶりに水揚げがあって、気仙沼船籍の第8千代丸による約22トンのさんまの販売となりました。 中心サイズは100~120gで、巻いた魚群によっては100g以下の小さいサンマが3~4割ほど入っているロットもあり、でも少しは大きくなってきたかな camera

根室・花咲港から約2昼夜半。 700マイル・1000㎞以上も沖合で操業中の大型さんま棒受網漁船。 平均10トン以上になる日もあれば数トンの日もあって、依然として厳しい状況に変わりないとの事 汗

気仙沼では今シーズンまだ3隻の水揚げで約50トンの水揚げしかなく、昨年の2%程度にとどまっている。 北海道を含めた全国では数量でも約4400トン、対前年比15%とこれまた低水準。 サイズや脂ののりは別にしても、サンマの漁獲が上向いてくれることを願うばかり。 10月のV字回復に期待しましょう face01

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:35

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気仙沼港で今年3隻目のサンマ水揚げ