宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2019年11月14日

時化で出漁見合わせのサンマ漁船団

時化で出漁見合わせのサンマ漁船団
11月も半ばになってきて山沿いでは雪の予報もでて、一気に冬に季節が移っていくような雰囲気の気仙沼です。 そろそろスタッドレスタイヤの準備もしなくちゃいけませんね。 ほんと寒くなりました 雪

このところ三陸沖は断続的に低気圧が発達することが多く、カツオ船の漁場でも毎日のように時化が続いているようで、各船ともにまとまった漁獲を目指しての操業に苦戦しているのがわかります 船

くれぐれも安全航海に心がけて、少しでもながくカツオ漁が継続してくれることを願うばかり。 例年になく脂ののりが良い戻りガツオが食べられるのもあと僅かかもしれません。 皆さんも今のうちですよ 食事

そして一方のサンマ漁は、低気圧が発達したことによってほとんどのサンマ船が出漁できずに港内で待機。 きょうは公海操業から戻った68栄久丸の54トンだけの水揚げで、高値で取引されました icon14

あすの朝には各船の乗組員が集合して、気象状況を見ながら順次出港との情報ですが、断続的に続く時化との戦いになってくることが予想されるので、くれぐれも事故等のないよう頑張ってほしいです タイ

シーズン当初はロシア海域での魚群がまったく見えず、500マイルから700マイルも沖の公海水域での操業でしたが、ロシア海域から北海道沖にもサンマが見えだしたと思えば、魚群の先端が青森沖から岩手沖、そして最近では宮城から福島沖へと移動しているとも聞きます。 南下の速度が速いですね icon12

これからの11月後半、各船ともに勝負の数週間となりそうですが、気仙沼港でもまだまだ絶対量が不足していますので、少しでも多くの漁船に生鮮サンマを水揚げして頂きたいです。 時化休みで気仙沼魚市場の岸壁に係船しているたくさんのサンマ漁船をみながら、関係者とさまざまなお話をした朝でした face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:58

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